こんにちは、たあしべーです。
✅こんなことで悩んでいませんか?
「ステップアップにおすすめのランニングシューズはありますか?」
「アディダスのボストン8ってどんなシューズ?旧作のボストン3と比較して欲しい!」
このような悩みをたあしべーが順番に解決していきます。
✅そもそも、たあしべーってどんな人?
✅お悩みの答えを最初にお伝えします。
- ステップアップにおすすめなシューズは、アディダスの「ボストンシリーズ」です。
- 旧作のボストン3に比べ、踵のフィット感と安定感が向上しています。
こちらの2つについての理由を、1つずつ紹介していきますので、ぜひ購入する際の参考にしてみてくださいね。
結論に対する理由を紹介します!
もう一度繰り返します。
先程、紹介した”2人の質問に対する答え”はこちらです。
- ステップアップにおすすめなシューズは、アディダスの「ボストンシリーズ」です。
- 旧作のボストン3に比べ、踵のフィット感がよくなり、走行安定性が向上しています。
では、
「なぜ、ステップアップに”ボストン8″がおすすめなのか?」
「旧作の”ボストン3″と比べて踵のフィット感は、どのようによくなったの?」
について、理由を1つずつ順番に紹介していきますので、ここだけでも読みすすめてみてくださいね。
ステップアップにおすすめなシューズはアディダスの『ボストンシリーズ』です!
この章では、ステップアップにおすすめなシューズは、”アディダスのボストンシリーズ”である理由をお伝えします。
その理由は、初心者向けのシューズに比べて、フィット性と反発性、安定性が高く、軽いシューズだからです。
また、ボストン3と8のアウトソールの真ん中には、ねじれを防止する補強材があり、走力がつき始めた方がケガをせずにステップアップできるからでもあります。
よって、ステップアップにおすすめなシューズは、”アディダスのボストンシリーズ”で間違いなしです。
新作モデルが出ると旧作モデルの価格が大幅に安くなります。
「あまりシューズにお金をかけたくない!」
という方は旧作からでも問題ありませんよ!
【アディダス】旧作ボストン3より8の方が、走行安定性がよくなった!
この章では、旧作ボストン3に比べてボストン8の方が、”走行安定性がよくなった理由”をお伝えします。
新旧共にフィット性と走行安定性は、高いシューズです。
しかし、旧作に比べてボストン8の踵と足の甲のフィット感が格段に上がりました。
そのため、ボストン8の方が走行安定性が高いんです。
以上2点の悩みに対する結論を踏まえ、次の章から”ボストン”がどんなシューズなのか深掘りしていきます。
ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。
アディダスのボストン8ってどんなシューズ?”ボストン8の基本情報と特徴”を紹介します!
この章では、「アディダスのボストン8ってどんなシューズ?」という質問に対してボストン8の基本情報と特徴を紹介します。
✅ボストン8の基本情報は、
- 重さ:244g(27㎝の片足重量)
- ドロップ(つま先と踵の厚さの差):10㎜(つま先の厚さは19㎜、踵厚さは29㎜)
- 税込価格:13,200円
こちらになります。
✅ボストン8の特徴は、
- “次のランにつながる、スピード感を手に入れる”
- “安定感のある作りに仕上げた”
と公式サイトに記載されていました。
つまり、ステップアップしたいランナーにとっては大切な”スピード感安定感”を兼ね備えているシューズなんです。
よって、ステップアップシューズにおすすめなのは、ボストン8ということになります。
アディダスのボストン8ってどんなシューズ?”旧作ボストン3と徹底比較”します!
この章では、「アディダスのボストン8ってどんなシューズ?」という質問に対して旧作ボストン3と徹底比較していきます。
なお、スポーツショップにて両方共試着し、シューズの細かい変更点を徹底的に観察してきました。
そこで、新作ボストン8と旧作ボストン3の実際の写真を見ながらレビューしていきます。
ぜひ、マニアックな意見を参考にしてみてください。
【ボストン8vs3】上からの見栄えの違いは?
こちらは、新作モデル”ボストン8″の真上からの写真になります。
次に、こちらは旧作モデル”ボストン3″の真上からの写真になります。
上からの写真を見ると一目瞭然ですが、デザインが大幅に変更されています。
しかし、靴紐の位置や形、シューズタンの厚さは、ほとんど変わってないです。
新作ボストン8の方が足当たりの優しい生地に変更され、フィット感が格段に上がった印象です。
また、新作ボストン8の方が生地も薄く通気性も上がっています。
【ボストン8vs3】外側からの見栄えの違いは?
こちらは、新作モデル”ボストン8″の外側からの写真になります。
次に、こちらは旧作モデル”ボストン3″の外側からの写真になります。
アディダスの3本線を見比べていきます。
下の写真の”旧作ボストン3″の3本線は、シューズの真ん中に”縫い付けられているタイプ”です。
一方、上の写真の”新作ボストン8″の3本線は、シューズの真ん中ではなくつま先付近に”プリントされているタイプ”になります。
そもそもアディダスの3本線の意味は、中足部のフィット性とアッパー生地の耐久性をあげる目的を担っています。
履き心地は新作ボストン8の方がいいですが、”ピタッ”としたフィット感を求めている方は旧作ボストン3の方が好みだと思います!
【ボストン8vs3】内側からの見栄えの違いは?
こちらは、新作モデル”ボストン8″の内側からの写真になります。
次に、こちらは旧作モデル”ボストン3″の内側からの写真になります。
ここでも、アディダスの3本線を見比べていきます。
“旧作ボストン3″の内側の3本線は、外側と同様にシューズの真ん中に”縫い付けられているタイプ”です。
一方、”新作ボストン8″の内側の3本線は、なくなっています。
このようなデザインは、最近のシューズの特徴でもあります。
しかし、シューズ内をいくら補強したとしても、外側を補強するのに比べたらフィット性と耐久性は落ちるんです。
「ところで、ボストン3と8どちらを選べばいいの?」
という方は、
- フィット性と耐久性を重視する方は、”ボストン3″
- 足あたりが優しく、ストレスフリーなシューズが好みの方は、”ボストン8″
を基準に選んでみてくださいね。
【ボストン8vs3】踵の形状の違いは?
こちらは、新作モデル”ボストン8″の踵の形状になります。
次に、こちらは旧作モデル”ボストン3″の踵の形状になります。
踵の絞りと補強材に関しては、新作ボストン8の方が日本人の踵には合わせやすい形になっています。
また、新作ボストン8の方が踵周りの補強が広範囲にほどこされているんです。
よって、踵のフィット性が高くなり、踵のグラつきが減ることで、走行安定性の向上につながっています。
ただし、新作ボストン8の踵の方が”やや浅く”作られています。
そのため、履き方が悪いと踵の抜け感を感じやすくなりますので、履き方には注意が必要です。
【ボストン8vs3】アウトソールの見栄えの違いは?
こちらは、新作モデル”ボストン8″のアウトソールの写真になります。
こちらは、旧作モデル”ボストン3″のアウトソールの写真になります。
つま先と踵をつなぐ銀色のプラスチックと黒いラバーの形状が変更されています。
この銀色のプラスチックは、トルションシステムという補強材で、つま先と踵の過度なねじれを防ぐ役割があります。
新作ボストン8のトルションシステムの方が、広範囲に搭載されており、安定性能が高く感じました。
また、欧州シェアNo1のタイヤメーカーが開発したコンチネンタルラバーを使用しています。
そのため、足のグラつきが抑えられ安定性を確保しながら、自然にスピードが出てしまうシューズなんです。
よって、アディダスの”ボストンシリーズ”はステップアップにおすすめなシューズになります。
✅もう一度お伝えします。
- フィット性と耐久性を重視する方は、”ボストン3″
- 足あたりが優しく、ストレスフリーなシューズが好みの方は、”ボストン8″
を基準に選んでみてくださいね。
まとめ
今回は、アディダス『アディゼロ ボストン3と8』の基本情報や、新旧比較をしてきました。
新旧比較してみて、一番気になった変更点は、”シューズの屈曲点(曲がるところ)”です。
今現在、”カーボンプレート”が搭載されているモンスターシューズが人気がありますよね。
その影響からか新作ボストン8の方が曲がりにくく、旧作ボストン3は”グニャ”と曲がったんです。
✅つまり、
- 反発性能が高く足を高回転させたい方は”ボストン8″
- 地面を足指でとらえ、地面を蹴って走る方は”ボストン3″
をおすすめします。
✅今回の記事を読み、
- ステップアップシューズ選びで悩んでいる方
- アディダスのボストン3と8を知りたい方
の悩みが解決できていたら幸いです。
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