
こんにちは、ラン歴4年目突入のたあしべーです。
今回も忙しい中、3人の方々が私のブログに訪れてきてくれたましたよ。
どうやら今回の3人の方は、ナイキ『オデッセイリアクト』について知りたいことがあるみたいですね。
その3人の方はこちらになります。

ナイキのオデッセイリアクトってどんなシューズなの?

オデッセイリアクトの購入を検討してるのですが、重さと耐久性、サイズ感が知りたいです。

オデッセイリアクトの履き(走り)心地はどうですか?
この3人のそれぞれの疑問をたあしべーが解決していきますね。
本記事は、5分もあれば読み終わる内容です。ちなみに、自分の読みたい部分だけであれば1、2分で読み終われますよ。
数分後には、ナイキ『オデッセイリアクト』への悩みは解決され購入するか否かを決めることができます。
ぜひ参考にしつつ、新たなランニングシューズを取り入れ、より一層ランニングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【ナイキ】オデッセイリアクトの特徴と基本情報2つ紹介します!
この章では、ナイキ『オデッセイリアクト』の特徴と基本情報2つ紹介していきます。
少しでもナイキ『オデッセイリアクト』のことを知っていただけたら幸いですので、参考にしてみてくださいね。
【ナイキ】オデッセイリアクトの特徴は?
1つ目は、オデッセイリアクトの特徴をお伝えしていきます。
メーカーやスポーツ店が打ち出しているターゲット層は、フルマラソンでサブ3.5を目標にしているランナーとなっています。
私が思うには、フルマラソン用ではなく普段のジョギング用におすすめですね。
もし、使用用途を先に知りたい方はこちらをお読みください。
【ナイキ】オデッセイリアクトの税込価格は?
2つ目は、オデッセイリアクトの税込価格をお伝えします。
税込み価格で12,960円になります。
今現在発売されているランニングシューズの中では、比較的リーズナブルなランニングシューズですね。
価格の高いものだと、30,000円を超えるものもありますので、12,960円はとてもお買い求めしやすい価格です。
【ナイキ】オデッセイリアクトの重さは?
3つ目は、オデッセイリアクトの重さを測ってみましたので、その結果をお伝えしていきます。
オデッセイリアクトの重さは、メンズサイズ27.5cmで248gでした。
ここで、他のシューズと比較してみますね。
ワークマンの新作厚底系シューズ『ハイバウンスドリブンソール』は、27.0cmで重さは320gです。
アシックスの安定感抜群シューズ『gt2000-9』は、メンズサイズ27.0cmで重さは265gです。
ナイキの怪我ゼロシューズ『リアクトインフィニティラン』は、メンズサイズ27.5cmで重さは278gです。
ナイキの名作『エアズームペガサス36』は、メンズサイズ27.0cmで重さは254gです。
シューズのカテゴリー的には、ナイキのインフィニティランとペガサス36、アシックスのgt2000が一緒になると思います。
その中では、メンズサイズ27.5cmで重さが248gは比較的軽いシューズになりますね。
重さに関しては、正しいサイズを選ぶことが大切です。
もし、サイズ感を先に知りたい方はこちらをお読みください。
【ナイキ】オデッセイリアクトの見栄えは?
この章では、ナイキ『オデッセイリアクト』の見栄えを紹介していきます。
オデッセイリアクトのアッパーとミッドソール、アウトソールの3つについて順番に紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。
オデッセイリアクトの”アッパー”の見栄えは?
1つ目は、オデッセイリアクトのアッパーの見栄えについて紹介していきます。
真上から見た紐を緩めた状態のオデッセイリアクトは、こんな、感じです。
実際に履いて紐を締めた状態がこんな感じになります。
シュータンは一体化であり、いちよあるレベルです。
紐をギューッと締める方は、足の甲が痛くなる可能性があるので注意が必要ですね。
外側はこんな感じです。全体的に伸縮性のあるフライニットを使用しており、柔らかく足あたり良好です。
ようやく、ナイキのスウォッシュマークがいい感じのサイズ感で真ん中に配置されています。
内側はこんな感じです。
外側と同様、ナイキのスウォッシュマークが配置されています。
これは、スニーカー好きにはたまらない両側スウォッシュです。デザイン性が高いので、普段履きもいけますね。
踵の形は日本人に合った小さく細く作られており、フィット感は高いです。
踵部分はこんな感じです。
上から順に見ていくと、紐を締めた状態でも履きやすいように輪っかがついています。
実際に紐を締めた状態で、輪っかを使用して履いてみたところ問題なく履けます。
次にこの黒い補強部分についてですが、無いよりはまし程度の補強です。
手で摘んでみると潰れてしまうので、これならなくして軽量化するか、もう少し上の方まで補強をして欲しいですね。
最後に青い硬めの補強材について紹介します。
この補強材は、走行性能を高めるため、足が設置してから外側または内側に倒れないように設置されています。
確かに、踵で設置した時安定感を感じられるのですが、アッパーの生地が柔らかすぎるので、あまり効果を感じられないのが事実です。
オデッセイリアクトの”ミッドソール”の見栄えは?
2つ目は、オデッセイリアクトのミッドソールの見栄えについて紹介していきます。
厚底でもなく薄底でもない”中底”シューズですね。
つま先は反り上がっているので、コロンと転がるような形状になっており、走行性能を高める作りです。
こちらの写真のように、結構つま先よりで屈曲します。
実際に履いて曲げてみて違和感がないかを確かめてみてくださいね。
シューズの曲がる所と足の指が曲がる所が同じなのかを今もっているシューズで確かめてみましょう!
クッションは触ると指が沈み込むほど柔らかいのですが、走りだすとフワでもなくグニャでもなくコシのある硬さです。
オデッセイリアクトの”アウトソール”の見栄えは?
3つ目は、オデッセイリアクトのアウトソールの見栄えについて紹介していきます。
使い古したシューズで申し訳ありませんが、ご容赦ください。
黒いラバーと穴が無数に空いているため、グリップ力はそこそこあります。
オデッセイリアクトのアウトソールは、フラットソールでガチガチに補強があるタイプではありません。
ちなみに、ガチガチに補強されている走行性能抜群のセパレートソールはこんな感じです。
オデッセイリアクトを雑巾絞りのようにねじったところ、そんなにグニャっとねじれませんでした。
やはりリアクトのコシのあるクッション材のおかげで、安定した走りを演出していますね。
【ナイキ】オデッセイリアクトのサイズ感は?
この章では、ナイキ『オデッセイリアクト』のサイズ感を紹介していきます。
実測値26.0cmの私が購入したのは、メンズサイズの27.5cmです。
ナイキのシューズは、比較的タイト目に作られています。
その中でも、オデッセイリアクトのようなフライニット系のシューズは、余計にタイト目に作られているんです。
私が持っているナイキのシューズサイズは、こちらになります。
- ペガサス36 27.0cm(標準幅)
- ライバルフライ2 27.0cm(標準幅)
- ズームフライ、ズームフライ3 27.0cm
- リアクトインフィニティラン 27.5cm
- ペガサスターボ2 27.5cm
こんな感じで、シューズの種類によってサイズが27.0cmもしくは27.5cmを選んでいます。
こちらのナイキ『ライバルフライ2』は、メンズサイズ27.0cmが自分の足にフィットします。
こちらは、ナイキ『リアクトインフィニティラン』になります。
そして、こちらがナイキ『オデッセイリアクト』になります。
少しわかりづらいのですが、ライバルフライ2の先端は丸めで小指側にもスペースのある作りです。
一方、オデッセイリアクトとインフィニティランの先端は細くて人差し指付近が極端に長く小指側にスペースが少ない作りになっています。
よって、足の指の中で人差し指が1番長い方は、実測値+0.5〜1.0cm、親指が1番長くやや幅広な方は、実測値+1.0cmをおすすめしますね。
【ナイキ】オデッセイリアクトの耐久性は?
この章では、ナイキ『オデッセイリアクト』の耐久性を紹介していきます。
オデッセイリアクトのアッパーとミッドソール、アウトソールの耐久性について順番に紹介していきます。
ぜひ参考にしつつ、新しいランニングシューズを取り入れてみてはいかがでしょうか。
オデッセイリアクトの”アッパー”の耐久性は?
1つ目は、オデッセイリアクトのアッパーの耐久性について紹介していきます。
オッパーの伸びは、ほとんどありません。
紐のほつれや、締めにくいなどもなく買った時と同じ状態を保っています。
とても柔らかいフライニットアッパーではあるものの、剛性も兼ね備えているのはさすがです。
オデッセイリアクトの”ミッドソール”の耐久性は?
2つ目は、オデッセイリアクトのミッドソールの耐久性について紹介していきます。
外側のミッドソールの写真になります。
リアクト素材は、比較的耐久性はあるものの、巨漢な私が100km以上走るとシワが無数にきざまれますね。
外側に比べて、内側の踵付近にシワが集中しています。
集中しているのは、私の走り方の特徴によるものだと思います。
ミッドソール全体にシワは無数に入っているものの、まだ500kmは走れますね。
オデッセイリアクトの”アウトソール”の耐久性は?
3つ目は、オデッセイリアクトのアウトソールの耐久性について紹介していきます。
足が設置する場所と、蹴り出すときに力が加わる親指と小指付近に黒いラバーが貼ってあります。
黒いラバー部分もスレてはいますが、やはり黒いラバーがない部分のスレ具合の方が強いです。
オデッセイリアクトでは、さまざまなペースで走っており、比較的速いペースで走ったときにスレが多くなります。
速いペースの時の方が、接地するときと蹴り出すときにかかる衝撃が強いからです。
ゆるジョグや体重の軽い方であれば、ここまではスレないと思いますので、アウトソールの耐久性も比較的ありますね!
【使用用途】ナイキ・オデッセイリアクトの履き心地は?
この章では、ナイキ『オデッセイリアクト』の履き(走り)心地を紹介していきます。
私が実際に100km以上走った上で、考えるオデッセイリアクトの使用用途をお伝えしますね。
まず、レースで使用するのであれば、ハーフマラソン完走を目指している方におすすめです。
理由は、履いている時のストヘスがなく、程よい反発感と安定感があるからですね。
もし、5〜10kmのレースで使用するのであれば、軽さと反発感が足りませんので、カーボン搭載シューズをおすすめします。
次に、練習で使用するのであれば、ゆったりジョギングしたりやや速いペース(キロ5分以内)で走ったりするのにおすすめなシューズです。
ぜひ、試してみてくださいね。
まとめ
今回は、ナイキ『オデッセイリアクト』を今更ながら徹底レビューしてきました。
コスパ最高で見た目も良好なのに次作の『オデッセイリアクト2』で廃盤になってしまったのは、とても残念でありません。
オデッセイリアクトに変わるナイキのランニングシューズがないかを、いろいろなシューズの試着を繰り返しつつ、見つけている最中です。
今回の記事を読んでいただき、1人でも多くの方がナイキ『オデッセイリアクト』で楽しく走ることができれば嬉しいです。
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