こんにちは、たあしべーです。
✅こんなことで悩んでいませんか?
- ブルックスの”ゴースト13″ってどんなシューズ?
- ゴースト13を購入する上で、耐久性とサイズ感が知りたい!
- ゴースト13の使用シーンは?
このような悩みを▶︎たあしべーが1つずつ丁寧に答えていきます。
皆さんの悩みを解決するため、ブルックスの日本限定カラーであるオールホワイトの”ゴースト13″を購入。(2021.11.18)
今回の記事は、そのゴースト13を履き“いろんなペース”で、”70km以上”走ってみた履き心地や走行感などをレビューしていきます。
記事を読み終えた数分後には、ゴースト13についての悩みは解決され、”購入するか否か”を決められること間違いなしです!
では、早速内容に入っていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【ブルックス】ゴースト13の”基本情報3つ”紹介!
この章では、ブルックス『ゴースト13』の基本情報”3つ”を紹介します。
✅基本情報は、こちらの3つです。
- ゴースト13の特徴
- ゴースト13の税込価格(比較あり)
- ゴースト13の重さ(比較あり)
それぞれ順番に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ゴースト13の”特徴”は?
1つ目は、ゴースト13の特徴を紹介します。

なお、ブルックス独自の素材名や専門的な用語は控え、
私の“主観的な意見”をお聞きください!
✅その特徴とは、こちらになります。
- オールホワイトは、日本限定カラーである。
- ※1.ワイド幅とスーパーワイド幅がある。
- 取扱店舗が年々増えているが、まだまだ少なめである。
- ※2.ゴアテックス搭載モデルがある。
- メンズ・レディス共に6色展開(2021.11.21)
※1.レディスは、ワイド幅のみ展開。※2.メンズとレディスの展開あり。
ちなみに、日本限定カラーのオールホワイトは、”標準幅”のみの展開です。
「あれあれ、シューズの特徴はこれだけ?」「厚底?薄底?とかじゃないの?」と感じた方は、多いと思います。
「特徴や価格、重さはいいから”シューズの見栄え”についての詳しい説明が欲しい!」という方は、
ゴースト13の”税込価格”は?
2つ目は、ゴースト13の税込価格を紹介します。
ゴースト13の税込価格は、14,300円です。
「えっ?14,300円もするの?高くない?」

“税込価格◯円”と、
金額だけ伝えられても高いのか安いのかわからないですよね?
そこで、私の持っている”同じカテゴリーシューズ”3足の税込価格と比較してみます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
✅3足の税込価格は、こちらです。
- 【アシックス】gt2000-9 14,080円
- 【サッカニー】アクソン 7,590円
- 【ナイキ】インヴィンシブルラン 22,000円
ゴースト13の14,300円と比較すると、
- gt2000-9とは、ほぼ同じ価格帯
- アクソンより7,000円ほど高い
- インヴィンシブルランより8,000円ほど安い
よって、安くもなく高くもなく”標準的な価格帯”ということになります。
しかし、“シューズの価格=シューズ(特に踵周り)の作りの良さ”

すなわち、
どれだけ丁寧にシューズが作られているのかが、
とても大事なんです。
✅ゴースト13は、
- gt2000-9と同様な作り
- アクソンより”めちゃくちゃ”丁寧な作り
- インヴィンシブルランより丁寧な作り
つまり、ゴースト13は”コスパ最高シューズ”ということです。
ゴースト13の”重さ”は?
3つ目は、ゴースト13の重さを紹介します。
ゴースト13の重さは、メンズサイズ27.5cmで289gです。
「そもそも289gって、重いの?軽いの?」

“〇g”です!と、
重さだけ伝えられても重いのか軽いのかわからないですよね?
そこで、私の持っている”同じカテゴリーシューズ3足”の重さと比較してみます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
まず1足目は、アシックス の安全・安心シューズ代表『gt2000-9』です。
その重さは、メンズサイズ27.0cmで265gです。
ゴースト13より0.5cm小さいものの、24gも軽く作られています。
続いて2足目は、サッカニーの”コロン”と前に進むコスパ最高シューズ『アクソン』です。
その重さは、メンズサイズ27.5cmで290gです。
ゴースト13と同サイズで、ほぼ同じ重さに作られています。
そして最後の3足目は、ナイキの高級クッション材をたっぷり使用した『インヴィンシブルラン』です。
その重さは、メンズサイズ27.5cmで292gです。
ゴースト13と同サイズで、ほぼ同じ重さに作られています。
以上、ゴースト13を含む4足の重さをまとめると
- ゴースト13 289g(27.5cm)
- gt2000-9 265g(27.0cm)
- アクソン 290g(27.5cm)
- インヴィンシブルラン 292g(27.5cm)
比較してみた結果『gt2000-9』が、他の3足よりも”20g以上”軽く作られています。
アクソンとインヴィンシブルランに関しては、ゴースト13(+1〜3g差)とほぼ同じ重さに作られていることから、“標準的な重さのジョグシューズ”ということです。
しかし、ゴースト13はフィット性能が断トツに高いため、gt2000-9よりも軽く感じます。

よって、
“シューズの軽さ=フィット性能の高さ”となり、
ゴースト13は軽いジョグシューズです。
ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。
【ブルックス】ゴースト13の見栄えは?
この章では、ブルックス『ゴースト13』の見栄えを紹介します。
✅ゴースト13の
- アッパー、ミッドソール
- アウトソール
の見栄えを写真と共に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
アッパーとミッドソールの見栄えは?
1つ目は、ゴースト13のアッパーとミッドソールの見栄えを紹介します。
まずは、ゴースト13の外側からの見栄えです。
全体的に”外付けの補強”はなく、とてもシンプルな作りになっています。
そのため、足あたりが良いので、ストレスを感じないアッパーです。
ミッドソールは、11.5mm※ドロップと”高ドロップ”シューズになっています。
※ドロップとは、つま先と踵の厚さの差のこと。

若干つま先は上がってますが、
“コロン”と前へ転がる感覚はなく、
自分の足で前へ進む(走る)感じです。
全体的に”カチッ”としたクッション材を使用しており、70kgを遥かにオーバーする私でも”グニャ”とは、沈み込みこまない硬さです。
屈曲点は、つま先付近(ジャストサイズなら親指と小指の付け根あたり)で、やや曲がります。
走ってみると、“グニャー”っと曲がる感覚はありませんので、蹴って走るよりも置いて走る方(走りたい方)向きです。
続いて、内側からの見栄えです。
外側と同じで、とてもシンプルな作りになっています。
※倒れ込みとは、足が地面に接地してから踵が内側に倒れること。

しかし、
“カチッ”としたクッション材を使用しているため、
グラつき感が少なく安定感があり、倒れ込み防止材はいりません!
続いて、踵周りの作りを見ていきます。
- シューズの価値=踵周りの作り
- メーカーの本気度=踵周りの作り
- フィット性=踵周りの作り
と、あげればキリがないですが、ランニングシューズの命とも言える場所こそ…”踵周りの作り”です。

年々、踵周りの作りが雑になっていたり
踵以外の場所にお金をかけているシューズが多い中、
ゴースト13の踵の作りは、めちゃくちゃ秀逸です。
このように2本の指で両端を力強く押してみましたが、全く凹みませんでした。
しかも、踵の補強は”外付けにするのではなく内蔵”されており、※”キュッ”と絞れているんです。
※そもそも踵は”シュッ”としてますよね?(特に、日本人の方は踵が小さいので、踵のフィット感を意識してみてくださいね。)
続いて、シュータンの作りを見ていきます。
踵の次に大事にしている部分です。

その大事にしている理由とは、
私は甲高のため、シュータンの形状により
“足あたりが変わる”からです。
そんな中、ゴースト13は”昔ながら”のランニングシューズそのもの。

理由は、
このようにシューズとシュータンが一体化されておらず、
独立しているからになります。
一体化しているシュータンの方が、動きには強いのですが、生地が硬かったり締め付け感が強かったりする場合があるんです。
そのため、私は”昔ながらの独立したシュータン”が好みです。
最後に、靴紐の形状を見ていきます。
短時間運動に適した平紐が多い中、
- 足の甲への圧迫感が抑えられる
- 色んな動きに柔軟に対応できる
- 長時間運動に適している
丸紐なんです。(”ギューッ”と絞めたとしても絞めすぎる心配のない紐)
✅ゴースト13のアッパーとミッドソールをまとめると、
- カチッとしたミッドソールのため、安定性能◎
- 踵周りの作り(シュッとしている)
- 独立したシュータン(厚さを薄くして欲しい)
- 靴紐が丸紐
からも、長い距離を安心して走る際のお供に最高なシューズということです。
アウトソールの見栄えは?
2つ目は、ゴースト13のアウトソールの見栄えを紹介します。

オールホワイトのため、
どこからどこまでラバーが貼られているのかわかりづらいですが…。
豪快に”全面に”貼られています。
しかし、グリップ性能は”キュッ”と過度にブレーキがかかる感覚はなく、“ほどよくピタッ”と安定させてくれる程度です。
耐久性に関しては、▶別の章で紹介しますが、全面ラバーのため、期待度マックスです!おそらく、余裕で1000㎞は超えられると思います。
【ブルックス】ゴースト13のサイズ感は?
この章では、ブルックス『ゴースト13』のサイズ感を紹介します。
✅私のシューズサイズは?(メーカー別)
よって、通常通りもしくは、通常+0.5cmを選べば問題ありません。
✅ゴースト13のサイズ感をまとめると、
- 甲高だなぁという方→+0.5cm
- 指が長めだなぁという方→+0.5〜1.0cm
- 足幅が”広すぎる”方→ワイド幅(−0.5〜+0.5cm)
このような特徴がない方なら、通常通り(ピタッとしているのが好き)もしくは+0.5cm(ややゆとりがあるのが好き)を選んでみてくださいね。
✅サイズ展開は、こちらになります。
- 【メンズ】25.0〜29.0、30.0cm
- 【レディス】22.0〜26.0cm
✅余談ですが、
インソールは取り外し可能なのですが…
カチカチの別売りされているお高いインソールではなく、柔らかい素材な点は〇なんですが、、、。

アーチ部分が両側とも盛り上がってますよね?
内側(土踏まず側)なんてこんなにも盛り上がっているんです。
そのため、全体的に”ピタッ”と隙間なくフィットさせてくれる反面、、、
そんな方は、自分の使い古したシューズの潰れたインソールと取り替えてみてください。

そうすれば、
少しゆとりが生まれ、
自分の好きなフィット感になりますよ!
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
【ブルックス】ゴースト13の耐久性は?
この章では、ブルックス『ゴースト13』のアウトソールの耐久性を紹介します。
- 100km走行したらレビュー予定。
- 200km走行したらレビュー予定。
- 300km走行したらレビュー予定。
ただいま、70km走行。(2021.12.4)
もうしばらく、お待ちくださいね!
【ブルックス】ゴースト13の”使用シーン”は?
この章では、たあしべーならブルックス『ゴースト13』をどのような”シーン”使用するかを紹介します。
✅ゴースト13の使用シーンは、こちらです。
- スロージョギング(会話できるペース)
- ジョギング(息の上がらないペース)
- ちょい速めのジョギング(少し息があがるペース)
- ロング走(距離:20km以上、時間:120〜180分)
なお、ペース幅は、マラソンペースがキロ4分30秒の私を基準に計算すると“キロ4分15秒〜7分前後”と広いです。
主に、ゴースト13は、「”長い距離かつ長い時間”走るときに使用していきたいなぁ」と考えています。
✅その理由は、4つあります。
- シューズ内で足が動かないフィット性。
- 立った時の安定感と安心感の高さ。
- ※体重が乗っても”潰れないクッション”
- まっすぐ走らせてくれる走行性。
※潰れないクッション=硬めのクッション。(地面に足を接地してからロスなく引き上がるレスポンスの良いクッション)
つまり、ゴースト13は”ロスなくブレなく長ーーーーく”走らせてくれるシューズ。
よって、ペースの幅も広くて長い距離・長い時間走るためのシューズをお探しの方は、ゴースト13を選べば間違いありません。
ちなみに、100mの流しを5本してみましたが、流しには不向きでした。

理由は、反発をもらうにはシューズ傾斜(ドロップ)がありすぎて、
足裏全体で接地しづらかったからです。(2021.11.20)
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
まとめ
今回は、ブルックス『ゴースト13』を徹底レビューしてきました。
今回紹介した内容を参考にしつつ、1人でも多くの方が『ゴースト13』を選び、楽しく気持ちよく走っていただけたら、たあしべーは幸せです。
ちなみに、ブルックスのランニングシューズの取扱店舗はまだまだ多い方ではありませんので、主にネット注文になります。

以下を参考にしてみてくださいね!