こんにちは、たあしべーです。
ホカオネオネの新作モデル『クリフトン8』についてこんな悩みや疑問をお持ちではありませんか?
- ホカオネオネの『クリフトン8』ってどんなシューズなの?
- ホカオネオネの『クリフトン8』購入する上で、耐久性とサイズ感が知りたい!
- ホカオネオネの『クリフトン8』の使用シーンは?
こんな悩みや疑問をたあしべーが1つずつ解決していきます。
読み終えた数分後には、ホカオネオネの『クリフトン8』について疑問は解決されます!
早速内容に入っていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【ホカオネオネ】クリフトン8の”基本情報”
この章では、ホカオネオネの『クリフトン8』の基本情報”3つ”を紹介していきます。
✅基本情報”3つ”は、
- クリフトン8の特徴
- クリフトン8の税込価格
- クリフトン8の重さ
です。
こちらの”3つ”を順番に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【ホカオネオネ】クリフトン8の”特徴”
1つ目は、ホカオネオネの『クリフトン8』の特徴を紹介していきます。
夢のクッション性をあなたに (軽さと柔らかさを毎日のランに)引用元: ホカオネオネ公式サイト
クリフトンは、ホカオネオネの”ど定番”かつ超人気なシリーズになり、初めてホカを履く人にぴったりなシリーズです。
特徴は、”元祖厚底”の名に恥じないほどのミッドソールの厚さと、そのボリュームからは考えられない軽さになります!
その他にも、クリフトン7からクリフトン8になり、足を優しく包み込む感が増したのも特徴の1つです。
フィット性だけをあげたのではなく、補強剤材をできるだけ取り除き、通気性の良いメッシュ素材を使用しています。
そのため、走行中の嫌なムレ感をなくし、快適なランニングを行えます!
✅簡単に特徴をまとめると、
- アッパー素材は、エンジニアードメッシュを使用しており、足あたりと通気性抜群!
- 履き口のプルタブ(とんがり)構造により履きやすい!
- 軽量かつボリューム満点のミッドソール
- フルコンプレッションのEVAミッドソール
- 一体型の厚手なシュータン(ソックライナー)
- “ゆりかご”ソールのため、テンポよくリズミカルに走れる(転がれる)
- フラットかつ幅広なアウトソールのため、グラつかず安定性が抜群!
の7つになりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【ホカオネオネ】クリフトン8の”税込価格”
2つ目は、ホカオネオネの『クリフトン8』の税込価格を紹介していきます。
クリフトン8の税込価格は、17,600円です。
ここで、同じクラス(レベル)のシューズ価格と比べてみます。
- アシックスのノヴァブラスト2 17,600円
- ナイキのペガサス38 14,300円
- NBのプリズムv2 13,200円
しかし、年々耐久性が上がってきているのと、走行性能の高さや足にまとわりつくようなフィット性から、妥当の価格だと思います。
【ホカオネオネ】クリフトン8の”重さ”
3つ目は、ホカオネオネの『クリフトン8』の重さを紹介していきます。
ホカオネオネの『クリフトン8』の重さは、メンズサイズ27.5cmで263gでした。
私の持っている”同じクラス”のランニングシューズの重さと比較してみます。
こちらはナイキの『ペガサス38』です。
その重さは、メンズサイズ27.5cmで291gになります。
こちらはニューバランスの『フューエルセル プリズムv2』です。
その重さは、メンズサイズ27.0cmで263gになります。
✅以上の3足をまとめると、
- クリフトン8 263g(27.5cm)
- ペガサス38 291g(27.5cm)
- プリズムv2 263g(27.0cm)
でした。
よって、クリフトン8は”同じクラス”のランニングシューズと比べて、軽く作られていることがわかります。
【ホカオネオネ】クリフトン8を購入した”いきさつ”は?
この章では、ホカオネオネの『クリフトン8』を購入した”いきさつ”を紹介していきます。
✅クリフトン8の購入を決めた理由は、
- 足首周りに痛みが出やすいので、安定感のあるシューズが欲しかったから
- 足あたりの良いシューズが欲しかったから
- 神シューズを試してみたかったから
- レースで『ロケットX』を使用するうえで、普段のジョグシューズが欲しかったから
- 普段履きにもなり、トレーニングシューズにもなるシューズが欲しかったから
こちらの5つになります。
このようなことを全てクリアするシューズが、”クリフトン8″だったということです。
3,000〜4,000円ほど価格の落ちた”前作のクリフトン7″とどちらを購入しようか1ヶ月ほど悩みました。
結果、新作のクリフトン8を定価で購入しました。
✅その理由は、
- シュータン周りの素材が良くなったから。
- 足あたりが良くなったから。
- アウトソールの耐久性が上がったから。
- 新しいモノの方が私の用途に合ったから。
になります。
以上がクリフトン8を購入するまでの”いきさつ”です。
【ホカオネオネ】クリフトン8の見栄えは?
この章では、ホカオネオネの『クリフトン8』の見栄えを紹介していきます。
✅今回は”クリフトン8″の
- アッパー
- ミッドソール
- アウトソール
の見栄えを順番に紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
クリフトン8のアッパーの見栄えは?
1つ目は、ホカオネオネの『クリフトン8』のアッパーの見栄えを紹介していきます。
こちらは、箱から出した直後のクリフトン8になります。
ホカオネのシューズは、全体的にボリューム感のあるフォルムと、目立った補強材がないのが特徴です。
✅クリフトン8のカラー展開は、
- メンズ 8色
- レディース 5色
になります。
こちらは、前からの見栄えです。
ボリューム感は有るのですが、足幅や踵周りはシュッとしています。
「足幅が広い方は履けないの?」と思うかもしれませんが、アッパーの伸縮性がとても高いため、大抵の方は履けますよ!
こちらは、真上から見た見栄えです。
次に、外側の見栄えを見ていきます。
全体的に補強材はなく、とてもシンプルな作りです。
硬い素材がないため、足あたりが良く「気持ちいいー!」とつい言葉が漏れるほどの履き心地です!
外側の踵付近には、ブランドロゴとカモメのマークがあります。
続いて、内側の見栄えを見ていきます。
外側と同様で補強材がなく、クセのない走りを生むポイントでもあります。
フィット性を高めるため、クリフトン8の靴紐周りには補強材があります。
手で触ってみると、とても柔らかくて優しい作りになっているんです。
そのため、アッパーの強度を高めつつ、フィット性も高くしています!
✅シュータンは、
- 分厚くて
- 柔らかくて
- 足の甲に合わせた作り
になっています。
しかし、肉厚なシュータンはメリットばかりではありません。
あまりにも肉厚だと、走行中にシュータンが動いてしまいストレスになることもあります。
そのストレスをなくすために、シューズとシュータンは一体化しているんです。
前作のクリフトン7に比べて”この結合部分の素材”が柔らかくなり、足あたりが良くなりました。
この変更点もクリフトン7ではなく、クリフトン8を選んだ理由でもあります。
靴紐は平紐です。
履き口は外にとんがっています。
- 脱ぎ履きしやすい
- アキレス腱へのストレス軽減
といったメリットがあるんです。
続いて、シューズの命でもある”踵の作り”をみていきます。
内部に補強材が搭載されているのと、外側からも抑えているため、シュッとした丸い作りです。
踵が小さくて丸い日本人にはもってこいの形ですね!
インソールはもちろん取り外せますので、消臭対策はバッチリできます。
クリフトン8のミッドソールの見栄えは?
2つ目は、ホカオネオネの『クリフトン8』のミッドソールの見栄えを紹介していきます。
一目でわかるボリューム感のあるミッドソールですよね。
前作のクリフトン7に比べて、より一層柔らかくソフトなクッションを搭載しています。
クリフトン8のミッドソールの※ドロップ差は、5mmになります。※ドロップ差とは、つま先と踵の厚さの差のことです。
底ドロップシューズのため、クセのない着地(フラット)や、スムーズな走りを身体に覚えさせることが可能なんです!
10mm以上の高ドロップシューズばかり履いており、怪我や痛みに苦しんでいる方は、底ドロップシューズを試してみるのもありです。
真上から見ると、アッパーから少しはみ出ているミッドソールを確認できます。
- 安定感があるシューズが欲しい!
- ジョギング用のシューズを探している
- 足首周りに不安がある
などの悩みをお持ちの方は、このポイントを確認してみてください。
“アッパーよりもミッドソールの幅があるシューズ”を選びましょう!
靴を床に当て曲げようとしてみると、ほとんど曲がりません。
一歩一歩蹴って走るのではなく、一歩一歩地面に足を置いて反発をうまくもらいながら走る形状です。
そのため、無駄な筋肉を使わずに走れる”エコラン”
つまり、長い距離を楽に走れる最高のパートナーということです!
前作のモデルのミッドソール形状は変えずに、軽量かつ弾力性のあるクッションに変えています。
✅指で押してみると、
アッパーと白いクッション材との間には、赤いクッション材が挟まれております。
「少し硬いのかな?」と思ったのですが、白いクッション材と同じ柔らかさでした。
クリフトン8で距離を積んでいけば「この存在の意味に気づくのかな?」と模索中です。
クリフトン8のアウトソールの見栄えは?
3つ目は、ホカオネオネの『クリフトン8』の”アウトソールの見栄えを紹介していきます。
こちらは、クリフトン8のアウトソールです。
摩耗しやすい箇所にはラバーが貼られており、耐久性をあげています。
実際に走ってみると、ゆっくりペースからキロ4分前半のペースでもしっかりグリップしてくれます。
続いて”赤い丸の部分”を見てみると、
前作のクリフトン7に比べてアウトソールの形状を変更し、ラバーの量も増やしています。
こちらの写真は、前作のクリフトン7になります。
“赤い丸の部分”を見てみると、
上の写真の外側(小指側)のラバーが1つ増えていることがわかりますね。
摩耗しやすい箇所にラバーを増やすことで耐久性を上げているんです。
また、クリフトン7の中央にある2つのブロックがクリフトン8ではなくなり、その分アウトソールがシャープでまっすぐな形状になっていますね。
【ホカオネオネ】クリフトン8の耐久性は?
この章では、ホカオネオネの『クリフトン8』のアウトソールの耐久性を紹介していきます。
こちらは、開封直後のアウトソールの写真です。
続いて、こちらは100km走った後のアウトソールの写真になります。
全体的に黒くなってはいるものの、目立ったスレや削れ、キズは見当たりません。
ここで、ホカオネオネの『リンコン2』のアウトソールの耐久性と比較してみますね。
こちらは、100km走った後のリンコン2のアウトソールの写真です。
走るペースの違いにもよるとは思いますが、リンコン2に比べてクリフトン8のアウトソールの耐久性の強さがわかります!
黒いラバー部分だけではなく、白いラバーの貼られていない部分の耐久性もあがりましたね。
よって、ホカオネオネの『クリフトン8』で100km走っても開封直後のアウトソールと変わりません。
今後、距離を重ねたら再度レビューしますので、もうしばらくお待ちくださいね!
【ホカオネオネ】クリフトン8の”サイズ感”は?
この章では、ホカオネオネの『クリフトン8』のサイズ感を紹介していきます。
私の足の実測値は、26.0cmになります。
自分の足の実測値を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
✅クリフトン8のサイズ展開は、
- メンズ 25.0〜29.0、30.0cm
- レディース 22.0〜25.0cm
になります。
そんな中私が今回購入したのは、メンズサイズの27.5cmです。
つまり、私の足の実測値(素足の足長)26.0cm+1.5cmを選べば問題ありません!
✅まとめると、
- 薄手の靴下が好きな方は、実測値+1.0〜1.5cm
- 割と厚手の靴下や五本指ソックスが好きな方は、実測値+1.5cm
を選べば間違いなくフィットしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【ホカオネオネ】クリフトン8の”履き心地と使用シーン”
この章では、ホカオネオネの『クリフトン8』の”履き心地と使用シーン”を紹介していきます。
それぞれ順番に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【ホカオネオネ】クリフトン8の”履き心地”
1つ目は、ホカオネオネの『クリフトン8』の”履き心地”を紹介していきます。
クリフトン8を購入した理由は、足あたりが最高でストレスフリーかつ、上質な履き心地を感じたからです。
先程紹介した履き口の”とんがり”を持って足をシューズに乗せれば”スルッ”とストレスなく入ります。
サイズさえ間違っていなければ、靴紐を締めていかなくても足に優しく”まとわりつく”アッパー素材になります。
また、上の写真の靴紐を最後に締める部分を解けないようにキツく締めても足の甲は全く痛くなりません。
なぜなら、シュータンが分厚くなったのと、動作に強い”一体化構造”だからです。
✅よって、
- 足入れのストレスもなく
- 足にまとわりつく優しい素材
- 足の甲周りの”ストレス0”
と高級感のある上質な履き心地です。
ホカオネオネ『クリフトン8』を、ぜひ試し履きしてみてはいかがでしょうか。
ホカオネオネの『クリフトン8』の”使用シーン”
2つ目は、ホカオネオネの『クリフトン8』の”使用シーン”を紹介していきます。
✅クリフトン8で100㎞走った私が考える使用シーンは、
- 日々のジョギング
- キロ5~6分ペースでのロング走
- キロ4~4分40秒の速めのランニング
- ハーフマラソンの目標が100~120分の方
- フルマラソンの目標が※サブ3.5~4の方
※サブ3.5~4とは、フルマラソンを3時間30分以内~4時間以内で完走すること。
と考察しました。
一言でいうのであれば、高級クセなし万能シューズですね。
✅”クリフトン8″は、
- これからランニングを始めたいと考えている方
- 日々のジョギング用の耐久性の良いシューズを探している方
- さまざまなペースに対応できるシューズを探している方
に、おすすすめな一足になりますので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、ホカオネオネの『クリフトン8』について徹底レビューしてきました。
- “ホカオネオネと言ったら、クリフトン”
- “万能かつ安全なシューズと言ったら、クリフトン”
のようにホカオネオネを代表するシリーズかつ、ジョグシューズの王様的存在でもあるんです。
毎年進化する”クリフトン”これからも目が離せない神シューズです。
今回紹介した内容を参考にしつつ、1人でも多くの方が”クリフトン8″で楽しく走っていただけたら幸いです!
コメント