こんにちは、たあしべーです。
「アシックスの”gt1000とgt2000の違い”が知りたい!
やはり数千円高いgt2000の方がいいシューズなの?」
という悩みを解決していきますね。
この記事を読み終えますと、あなたはアシックスのgt1000もしくは、gt2000のどちらを購入すればいいのかがわかりますよ!
では、さっそくアシックス”gt1000とgt2000″の違いを説明していきますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
【アシックス】gt1000の新旧比較をしていきます!
今回は、私が持っているアシックス”gt1000-6とgt1000-7″を写真と一緒に比較していきすので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ちなみに、アシックスgt1000の税込価格10,800円になります。
【アシックス】gt1000-6と7を上から見たときの違いは?
こちらは、gt1000の6代目の”gt1000-6″です。
アシックスgt1000の足幅は、標準(レギュラー)とワイド幅の展開があります。
gt1000-6は、他の初心者向けランニングシューズに比べてgt1000-6は、踵の作りが非常によく踵が動かないため安定感抜群です。
一方、gt1000シリーズはスリム幅の展開がないため、足幅がせまい方はフィット性と走行安定性が落ちますので、注意が必要です。
続いてこちらは、gt1000の7代目の”gt1000-7″です。
gt1000-7は、踵の作りと踵のフィット性が甘いため、gt1000-6の方が走行安定性能は高いです。
一方、どちらのシューズも足幅は標準(レギュラー)のみの展開です。
しかし、gt1000-7の方が小指側のスペースが抑えられているため、足幅がせまい方は、gt1000-7をおすすめします。
【アシックス】gt1000-6と7を外側から見たときの違いは?
こちらは、gt1000の6代目の”gt1000-6″です。
続いてこちらは、gt1000の7代目の”gt1000-7″です。
ここで、注目して欲しいポイントは、”ブランドマーク”の有無です。
最近のランニングシューズのブランドマークは印刷のものが多いのですが、gt1000-6の外側のブランドマークは縫い付けられています。
そのため、足の甲や土踏まずのフィット性があがり、無駄なねじれ動作が減ることで、怪我予防になるんです。
一方、gt1000-7の外側のブランドマークは、印刷に変更されており、フィット性と耐久性が悪くなった印象です。
また、gt1000-6の踵のクッション材は、むき出しなのに対して、gt1000-7のクッション材は内臓されています。
踵のクッション材に関しては、むき出している方がクッション性能は高いのですが、柔らかすぎると沈み込みが大きくなるんです。
沈み込みが大きくなると足の指に力が入り、腰痛を引き起こす可能性があります!
もし、あなたが腰痛に悩まされていたら、クッションの固めなシューズを選んでみてくださいね。今回であればgt1000-7の方がおすすめです。
【アシックス】gt1000-6と7を内側から見たときの違いは?
こちらは、gt1000の6代目の”gt1000-6″です。
続いてこちらは、gt1000の7代目の”gt1000-7″です。
周りの人に見えやすいため、外側にブランドマークがあるシューズは多いのですが、内側にブランドマークがあるシューズは少ないんです。
gt1000-6の内側には、ブランドマークが印刷ではなく縫い付けられています。
一方、gt1000-7の内側には経費削減の影響により、ブランドマークがありません。
そのため、gt1000-7は足の甲や土踏まずのフィット性が落ちます。
よって、ねんざ経験があり足首周りに悩みがある方や、膝に痛みがある方は両側にブランドマークのあるシューズを選んでみてくださいね。今回であればgt1000-6の方がおすすめです。
【アシックス】gt2000-7をレビューしていきます!
今回はあくまでもgt1000との比較のため、gt2000の7代目”gt2000-7″をレビューしていきます。
もし、gt1000とgt2000の2足で購入を悩んでいるランナーの方がいましたら、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、アシックスgt2000の税込価格13,824円です。(gt1000に比べて、3,024円割高)
gt2000-6と7の”マニアック比較”もしてみましたので、お時間のある方はこちらも読んでみてください!
【アシックス】gt2000-7を上から見た見栄えは?
アシックスgt2000-7の足幅は、スリムと標準(レギュラー)、ワイド幅の展開があります。
ちなみに、こちのgt2000-7は”スリム幅”です。
gt2000-7の踵の補強材は、シューズ内に埋め込まれており、踵のフィット性はいいです。
しかし、gt1000シリーズに比べると踵の形状が丸くないので、わずかに隙間ができます。
よって、踵のフィット性を重視している方はgt1000シリーズの方がおすすめですね!
【アシックス】gt2000-7を外側から見た見栄えは?
アシックスgt2000-7の外側のブランドマークは印刷ではありますが、ないよりはマシです。
またgt2000-7のクッション材は、むき出しになっており、やや柔らかく感じます。
しかし、からだが大きく沈み込むようなことはありませんので、走行安定性能は高いシューズです。
よって、安定性抜群のgt2000-7は、これからランニングを始める方におすすめなシューズになります。
【アシックス】gt2000-7を内側から見た見栄えは?
アシックスgt2000-7の内側のブランドマークはありません。
その代わりに、土踏まずのフィット性をあげるため、シューズ内に補強がほどこされています。
しかし、おおよそ200㎞走行したらアッパー生地が伸びはじめたんです。
アッパー生地の耐久性が弱い理由は、片側にしかブランドマークがないため、もしくはブランドマークが印刷のためです。
アッパー生地の耐久性を上げるためには、一足のシューズを使い続けるのを避け、常に自分の足にフィットさせるように履くことを心がけてみて下さいね。
まとめ
今回は、アシックス”gt1000とgt2000の違い”について記事を書いてきました。
アシックスgt1000とgt2000の違いを簡単にまとめると…
- 税込価格は、gt2000の方がおおよそ4,000円高い!
- gt1000の足幅は標準とワイドに対し、gt2000の足幅はスリムと標準、ワイドがある!
- 踵の作りが日本人向けに作られているのは、gt1000です!
- 足あたりが優しくて高級感があるのは、gt2000です!
✅つまり、
- お金に余裕がある方は、gt”2000″
- 足あたりの良さを重視する方は、gt”2000″
- なるべく安くてコスパを重視する方は、gt”1000″
- ねんざ経験のあり、足首まわりに不安のある方は、gt”1000″
を試してみてはいかがでしょうか。
今現在(2021.1.27)、gt1000とgt2000の最新モデルは軽量化が進んだりカラー展開が多くなったりと、多少のアップデートはあるものの、今も昔も”安全なシューズ”であることは変わりありません。
ちなみに、gt2000シリーズの最新モデル”gt2000-9″を徹底レビューした記事を下に貼っておきますので、よかったら目を通してみてくださいね。

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