こんにちは、たあしべーです。

こんな疑問や悩みはありませんか?
✅【ニューバランス】”フューエルセル プリズムv2”
- プリズムv2ってどんなシューズなの?
- プリズムv2のサイズ感と履き心地が知りたい!
- プリズムv2の耐久性はどうなの?
- プリズムv2の使用シーンについて教えて欲しい!
このような疑問や悩みをたあしべーが解決します。

そもそも”たあしべー”って誰?
✅そこで、簡単な私の自己紹介をしていきます。
以上のことより、少しでも信頼していただけたら幸いです。
✅今回の記事を読み終えたら、
では、早速内容に入りますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【NB】フューエルセル プリズムv2の”基本情報3つ”
この章では、ニューバランス『フューエルセル プリズムv2』の基本情報”3つ”を紹介していきます。
✅基本情報”3つ”は、こちらになります。
- プリズムv2の特徴
- プリズムv2の税込価格
- プリズムv2の重さ
こちらの”3つ”を順番に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
フューエルセル プリズムv2の”特徴”
1つ目は、フューエルセル プリズムv2の特徴を紹介します。
✅【FuelCell(フューエルセル)】には大きく分けて2種類あります。
- ①フワフワでグニャグニャのタイプ
- ②わりとコシのある柔らかさ
プリズムシリーズは、このうちの②のタイプのクッション材を使用しているんです。
✅その他の特徴は、
- フィット性の良さ
- 軽さ
フィット性が高いため、シューズがより軽く感じられます。
また、沈み込みの少ないクッションによる反発力と推進力が得られ、快適な走りをサポートしてくれるんです。
ちなみに、①のタイプはカーボン搭載シューズ(レーシング)と”レベル”というシューズに使用されています。

初心者の方、
足首や膝に痛みが出やすい方は避けた方がいいかも
✅よって、特徴は…
- NBイチオシの【FuelCell】を使用
- 【FuelCell】の②コシのあるクッション材
- フィット性が前作より向上
- 安定感があるのに軽い!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
フューエルセル プリズムv2の”税込価格”
2つ目は、フューエルセル プリズムv2の税込価格を紹介します。
フューエルセル プリズムv2の税込価格は、13,200円です。
初代プリズムが発売されてから、ナイキの『エアズーム ペガサス』とよく比較されています。
理由は、両者とも初心者から上級者までランナーを選ばない万能シューズだからです。
そんな『エアズーム ペガサス』の税込価格は、14,300円です。
よって、プリズムv2の方が1,200円安く買えます。
✅同じラインのシューズ価格は?
- ナイキ ペガサス38 14,300円
- アディダス ボストン9 13,200円
- アシックス ライトレーサー 9,350円
- サッカニー キンバラ12 9,790円
この結果より、比較対象に選ばれやすいナイキの『ペガサス』よりは安く、
アシックスやサッカニーと比較すると、3,000円くらい高いですね。

私はこのクオリティであれば、
税込価格13,200円は非常に安く感じましたね。
フューエルセル プリズムv2の”重さ”
3つ目は、フューエルセル プリズムv2の重さを紹介します。

左は263g

右は264g
✅メンズサイズ27.0cm(2E)の重さは264(263.5)gです。
ここで、私の持っている同レベルのランニングシューズの重さと比較してみます。
こちらはサッカニーの『アクソン』になります。
✅メンズサイズ27.5cmで重さは290gです。
こちらはワークマンの『ハイバウンスドリブンソール』になります。
✅メンズサイズ27.0cmで重さは320gです。
こちらはアシックスの『gt2000-9』になります。
✅メンズサイズ27.0cmで重さは265gです。(ほぼ同じ重さです)
こちらはナイキの『エアズームペガサス36』になります。
✅メンズサイズ27.0cmで重さは254gです。
こちらはナイキの『インヴィンシブル ラン FK』になります。
✅メンズサイズ27.5cmで重さは292gです。
以上、紹介したシューズの重さは
- NB フューエルセルプリズムv2 264g
- サッカニー アクソン 290g
- ワークマン ハイバウンスドリブンソール 320g(断トツに重い)
- asics gt2000-9 265g(←驚きの軽量化)
- ナイキ エアズーム ペガサス36 254g(一番軽い)
- ナイキ インヴィンシブル ラン 290g
になります。
よって、新作プリズムv2の重さは、同レベルシューズに比べて軽量に作られていることがわかりましたね。
【NB】フューエルセル プリズムv2の見栄えは?
この章では、ニューバランス『フューエルセル プリズムv2』の見栄えを紹介していきます。
✅今回は、フューエルセル プリズムv2の
- アッパー
- ミッドソール
- アウトソール
の見栄えを順番にひとつずつ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
プリズムv2の”アッパー”の見栄えは?
まずは、プリズムv2の”アッパー”の見栄えを紹介します。
こちらが、フューエルセル プリズムv2を箱から出した直後の写真になります。
今回は標準幅(2E)が、ブラックしかなかったのでこのカラーを購入しました。(本当はグリーンが欲しかった)
こちらはプリズムv2の外側からの全体像です。
ニューバランスといったらこの”N”マーク。
大きめな中がくり抜かれているデザイン性の高い”N”が描かれています。
こちらのロゴマークは、デザイン性だけでなくアッパーの生地のヨレを防止しているんです。(サポート機能もある)
次に、プリズムv2の内側はこんな感じです。
ロゴマークもなく全体的にスッキリしたデザインになっており、左右非対称なのが特徴になります。
できることなら両側にロゴマークを配置し、外側だけでなく内側の生地のヨレやフィット性をあげて欲しいのが本音です!
こちらは、真上からの写真になります。
全体的にスマートな印象。靴紐を通す穴のまわりの補強も固くないので、足あたり良好です!
差し色のピンクがブラックとの相性がよく、気に入っています。
シュータンは、ちょうどいい厚さで足にまとわりつく形です。
また、ちょうどいい大きさなので、走っていても横に動かないので、ストレスなく走れます。
それに加えて、シュータンはシューズと一体化しており、つなぎ目も柔らかくて通気性があります。
まるでソックスのようなフィット感です。
靴紐は平紐になります。
ややチープ感が在りますが、問題なく縛れます。
平紐ということは、丸紐に比べてキツく締めやすく緩みづらい特徴があるんです。
そのため、スピードを上げたときも足がシューズ内で動くのを抑制します。
その反面、締めすぎる場合もありますので、注意が必要です!
こちらは、後ろからの写真です。
踵の補強が両側の下方についています。
最近のシューズでは多くなってきている履き口の反り上がりはあります。
紐を締めたままでもスポッと履きやすいのと、アキレス腱への負担を軽減する利点があるんです。
今履いているシューズが反り上がってないもので、足の痛みに悩んでいる方は、反り上がりタイプに変えたら痛みがなくなる可能性があります。
ぜひ、試してみてくださいね。
踵の補強材を見ていきます。
上方には補強材がなく、摘んでみると”グニャグニャ”です。
続いて下方を見ていきます。
上方とは違い外側に補強材が付いているため、摘んでみると少しつぶれるくらいです。
できれば全体的に固めがいいですが、軽量化を追求するためには、これが限界だと思います。
最後にインソールを見ていきます。
インソールは取り外し可能ですので、消臭対策はバッチリです。
また、インソール交換もできますので、治療目的のインソールなら変えてもいいと思います。
しかし、ノーマルのインソールが1番シューズの機能を発揮できるので、そのままでいいです。
横から見てみると、ペラペラの薄いタイプです。
そもそもインソールは足とシューズのスペースを埋める”スペーサー”の役割なので、これで十分ですね!
以上、アッパーの見栄えでした。
プリズムv2の”ミッドソール”の見栄えは?
次に、プリズムv2の”ミッドソール”の見栄えを紹介します。
ちょっと明るすぎて見づらいですが、外側のミッドソールの全体像はこんな感じです。
前作の初代プリズムよりクッション材【FuelCell(フューエルセル)】を増量しやや厚くなっています。
しかし、履き比べてみると…

むしろ、
若干薄くなったんじゃね?
と思わせるほど、足の裏の地面の感覚や接地感を感じられます。
こちらも少し見づらいですが、内側のミッドソールの全体像になります。
パッと見た感じでは、補強材もなくとてもシンプルな作りに見えますよね?
しかし、近づいてみると、足の真ん中から踵付近に三角形のシワが入っているのがわかりますよね?
その部分は【メディアルポスト】と呼ばれており、足が地面に着いてから内側に倒れ込むのを防ぐ役割があります。
倒れ込むと、足首周りや膝、腰などカラダ全体に悪影響を及ぼすんです。
手で踵のクッション材【フューエルセル(②コシのあるタイプ)】を指で押すと、少し潰れて優しい反発を受けます。
その一方で、内側の真ん中あたりにある【メディアルポスト】を指で強く押しても全く潰れません。
しかし、私(身長176cmの体重70kgオーバー)が走ったらどうなるんだろう?
今度動画を撮ってみようと思いますので、もうしばらくお待ちください。
シューズ(ミッドソール)の曲がり具合は、足指の曲がる位置付近で、やや固めですが、曲がります。
ゆっくりの時はそんなに曲がらないが、スピードを上げた時に反発を受けながら走れる感じがしますね。
プリズムv2の”アウトソール”の見栄えは?
最後に、プリズムv2の”アウトソール”の見栄えを紹介します。
つま先と踵が分かれていないフラットソールです。
フラットソールなのは前作と一緒になります。
トップモデル(RCエリート2)を彷彿とさせる色々な方向から”波線”が入る形状に変更されました。
✅実際に走ってみると、
- 乾いた路面でのグリップ◎
- 濡れた路面でのグリップ◯
- 木の実でヌルヌルしていると△
- 白線や銀の網でのグリップ◯
どうしても木の実がつぶれている路面や、藻(も)のようなヌメヌメ感の強い路面ですと滑ります。
しかし、そう言った場所を避けたりあらかじめ気をつけたりすれば他の路面ではしっかりとグリップしてくれます。
こちらのピンク色の部分は、アウトソールから見る”倒れ込み防止材”の【メディアルポスト】です。
周りに黒いラバーが張られており、内側に足が倒れる前にグリップすることで、過度な倒れ込みを防いでいます。
トップモデルからインスパイアされた絶対的なアウトソールは、グリップ力も保ちつつ、サポート機能もいい作りなんですよ!
【NB】フューエルセル プリズムv2の”サイズ感”は?
この章では、ニューバランスの『フューエルセル プリズムv2』のサイズ感を紹介していきます。
実測値26.0cmの私が今回悩みに悩んで選んだのは、メンズサイズ27.0㎝の標準幅(2E)です。
✅ちなみに、
- スリム幅(D)の27.5cm
- 標準幅(2E)の27.0cm
この2つのサイズで悩みました。
✅ここで注意しなければならない点は、
この2つを踏まえて“0.5cm”小さいものを試着しました。
よって、実測値+1.0cmのスリム幅(D)で違和感を少しでも感じたら、同じサイズの標準幅(2E)を試すことをおすすめします。
【2021.6.20】初履き・初走り
8kmほど走ってみたところ、

「あれ?右足の踵のフィット感がイマイチ?」
と走り出して数キロまでは、違和感を感じていました。
しかし、その後は気にならなくなり、快適に走ることができました!
そこで、靴紐で踵の動きを制御して次は走ってみようと思います。
✅その方法とは?
- ①最後の紐の通す箇所を変える
- ②ダブルアイレットをしてみる
後ほど、結果をレビューしますので、もうしばらくお待ちくださいね。
まず、①の結果を評価します!
外側の写真はこちらです。
踵のおさまりがイマイチ(理由は右の踵の方が小さいから)なので、
1つ飛ばして最後の穴に通します。
続いて、こちらは内側の写真です。
同じように1つ飛ばして最後の穴に通します。
穴を1つ変えただけで、まるで別のシューズのような履き心地になりますので、試す価値ありますよ!
以後、②について実践してみますので、もうしばらくお待ちくださいね。
【NB】フューエルセル プリズムv2の耐久性について
この章では、ニューバランス『フューエルセル プリズムv2』の耐久性をお伝えしていきます。
✅なお、走行距離100㎞を超えたら
- アッパーの状態(ヨレや破れなど)
- ミッドソールの状態(クッション性)
- アウトソールの状態(削れ具合をチェック)
について再度レビューしていきますので、もうしばらくお待ちください。
こちらの未使用時の写真を基準にしていきます。
こちらの未使用時の写真を基準にしていきます。
こちらの未使用時の写真を基準にしていきます。
こちらの未使用時の写真を基準にしていきます。
こちらの未使用時の写真を基準にしていきます。
【NB】フューエルセル プリズムv2の”履き心地と使用用途”
この章では、ニューバランス『フューエルセル プリズムv2』の”履き心地と使用用途”を紹介していきます。
順番に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
フューエルセル プリズムv2の”履き心地”
1つ目は、フューエルセル プリズムv2の”履き心地”を紹介していきます。
今まで履いてきたランニングシューズの中で、同率1位の履き心地です。

同率1位の履き心地なのはサッカニーの『キンバラ12』になります。
シューズに足を入れた瞬間に感じる
言い換えるのであれば「靴下なの?」と言わんばかりのフィット感です。
✅前作の初代プリズムに比べて、
- 足の甲周りのスペースが増えた
- 生地が優しくなった(特にシュータン)
- 爪先の反り上がりが落ち着いた
ことから、足指長めで甲高(ハイアーチ)な私の足には”これでもかってくらい”フィットしました。
また、靴選びで1番気をつけている”踵のおさまり具合”もよかったため、初代ではなく新作のプリズムv2を購入したんです。
フューエルセル プリズムv2の”使用シーン”
2つ目は、フューエルセルセル プリズムv2の”使用シーン”を紹介していきます。
初ラン(8km)を走ってみて、プリズムv2の使用シーンは以下の通りです。
✅主な使用シーンは?
- ①5〜7kmの朝ジョグ(ゆるゆるペース)
- ②※1.キロ4分40秒ペースで、10〜12km
- ③※2.キロ5分10秒ペースで、※3.ロング走
- ④※4.ビルドアップ走
- ⑤※5.8〜10kmのペース走
こちらを考えております。
✅今のところ、23km走ってみて①②⑤は可能なのがわかりました。
- ※1.少し息があがる負荷をかけたペース
- ※2.気持ちよく走れるペース(底負荷)
- ※3.ロング走は帰宅ラン(21km〜)
- ※4.キロ5分30秒→キロ4分5秒にペースUP
- ※5.キロ4分5〜15のマラソンペース
50km以上走ったら、もう一度レビューしますので、もうしばらくお待ちください。
まとめ
今回は、ニューバランスの『フューエルセル プリズムv2』について徹底レビューしてきました。
今回紹介した内容を参考にしつつ、1人でも多くの方が『フューエルセル プリズムv2』で楽しく歩いたり走ったりしていただけたら幸いです。
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