こんにちは、たあしべーです。
こんなことで悩んでいませんか?
「ナイキのランニングシューズで、軽くて反発性能の高いシューズはありますか?」
「部活生が履くのにおすすめの”安い”シューズはありますか?」
このような悩みをたあしべーが解決します。
「ところで、たあしべーって誰?」
という方のために”軽く自己紹介”します。
さっそく、2人の方に紹介するシューズをお伝えします。
それは、ナイキ「 ズームライバルフライ」がおすすめです。
理由は、”軽量かつ反発性も高いのに安い!”コスパ最高の万能シューズだからです。
そこで、”ライバルフライ”で走ってみた感想を自分なりにまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【ナイキ】ズームライバルフライの基本情報を紹介します!
この章では、ナイキ『ズームライバルフライ』の基本情報を紹介していきます。
✅ライバルフライの基本情報は、
- 税込価格:9,180円
- 重さ:26.5cm 218g
- おすすめの方:部活生、20~40分走るランナー、中級~上級者ランナー
- 足幅:普通~やや細い(生地がやわらかいため、幅広な方も履けます)
になります。
【ナイキ】ズームライバルフライの見栄えを紹介します!
この章では、ナイキ『ライバルフライ』の見栄えを紹介していきます。
5枚の写真を見ながら、私の主観的な意見を盛り込みつつ、順番に紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
【ナイキ】ライバルフライの上からの見栄えは?
こちらは、ズームライバルフライを真上から見た見栄えです。
前作のナイキ「エアズームスピードライバル6」からは、フルモデルジェンジしています。
前作のスピードライバルフライ6に比べ足幅と、踵はややタイトに作られています。
そのため、踵のフィット性が高くなり、安定感が増しました。
【ナイキ】ライバルフライの踵の作りは?
こちらは、ズームライバルフライの踵の写真です。
履き口は、最近の特徴でもある、反りあがっている(プルタブ構造)タイプになります。
プルタブ構造のメリットは、アキレス腱へのストレス緩和と脱ぎ履きのしやすさです。
また、踵のミッドソールは外にとんがっている構造になります。
とんがっているデメリットとしてはシューズを履くときに”トントン”しにくいです。
【ナイキ】ライバルフライの内側の見栄えは?
こちらは、ズームライバルフライの内側からの見栄えです。
内側には、小さなナイキのスウォシュマークが踵にデザインされています。
内側の補強は、シューズ内に少しだけ施されています。
そのため、ランニングをこれから始める方は、走る時間を20~30分と短くするか”足の運びを速くする”ようにしてくださいね。
理由は、足が地面に”ベタ”と長くついてしまうとシューズ内側の補強が弱いため、足が内側に倒れこむからです。
過度に倒れ込んでしまうと、膝や足首周りに痛みを引き起こしやすいので気を付けてくださいね。
【ナイキ】ライバルフライの外側の見栄えは?
こちらは、ズームライバルフライを外側からの見栄えです。
外側には、中がくりぬかれている大きめなナイキのスウォシュマークがデザインされています。
両側のブランドロゴは、補強材というよりもデザイン重視ですね。
ミッドソールに関しては、全体的にやや柔らかく作らています。
そのため、足首が柔らかく捻りやすい方は、サポート機能のある安定感の高いシューズを選びましょう!
【ナイキ】ライバルフライのアウトソールの見栄えは?
こちらは、ズームライバルフライのアウトソールの見栄えです。
アウトソール全体には、長方形の形をした突起物が貼られており、グリップ力と耐久性が高い作りになっています。
つま先と踵を持ち、シューズを上下に曲げてみましたが、ほとんど曲がらなかったです。
実際に走ってみると、接地した瞬間に地面からの反力を受け、すぐに跳ね返える感覚があります。
そのため、足が地面についている時間をなるべく減らせるので、足を回転させることが容易です。
よって、”反発性と耐久性の高い軽くて安いシューズ”ですので、走り込みを頻繁に行う部活生におすすめですよ!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
【ナイキ】ライバルフライで走ってみた感想を紹介します!
この章では、ナイキ『ズームライバルフライ』で、実際に走ってみた感想を紹介します。
✅走ってみた感想は、こちらです。
- グリップ性能が高いため、蹴って走ってしまう
- 疲労抜きには、不向きなシューズ
この2点について深掘りしていきます。
「こんな考え方もあるんだ!」
と参考にしてみてくださいね。
【走ってみた感想①】グリップが良すぎて蹴ってしまう!
上の章で、
つま先と踵を持ち、シューズを上下に曲げてみましたが、ほとんど曲がらなかったです。
と書きましたが、すなわち”反発性能が高い”ということです。
なぜならシューズが曲がる前に、地面からの反力を受けて、次から次へと足が上がるからです。
確かに、反発性は高く感じるのですが、実際に走ってみると、曲がる感覚もありました。
また、グリップ力が高いため、地面を蹴って走らされている感覚もあるんです。
一歩一歩、”キュ”と止まって地面を蹴って走ってしまうと、反発をうまく受けられず足が疲労しやすくなります。
そこで、足を置くイメージで走りますと、反発をうまく利用することができ、推進力を感じました。
【走ってみた感想②】疲労抜きジョグには不向き!
疲労感を取り除くゆっくりペースのジョギングには、不向きなシューズです。
理由は、上の章でも紹介しましたが、シューズの両側に補強材がほとんどないため、ゆっくり走るには不安定だからです。
ゆっくりジョギングをする場合は、足が地面についている時間が長くなります。
そのため、踵がグラつきやすくなり、走行安定性が落ちるんです。
そんな要望に答える走行安定性の高いシューズは、
- アシックス”gt-2000″
- ワークマン”ハイバウンスドリブンソール”
- ホカオネオネ“クリプトン8″
こちらの3足になります。
ぜひ、目的に応じてシューズを変えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、ナイキ『ズームライバルフライ』の走行レビューをしてきました。
ランニングは投資額が少なく始められるスポーツの代表ですよね?
そんな悩みを吹き飛ばすのが、低価格設定かつ値下げしやすい”ライバルフライ”です。
こちらのシューズは、部活生のような使用頻度が高く、買い替えのタイミングが早い方向きのシューズになります。
こちらの記事を参考にしつつ、ランニングライフを充実させていただければ幸いです!

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