こんにちは、たあしべーです。
こんなことを知りたいと思っていませんか?
✅ナイキの『エアズーム ペガサス38』って
- どんなシューズなの?
- サイズ感と耐久性が知りたい!
- 使用シーンは?
この3つの知りたいことを”ペガサス38″の写真と共に1つずつ順番に答えていきます。

ちなみに、私は楽天市場で
-6,000円の8,500で購入しました。
今回の記事を読み終えますと、ナイキの『エアズーム ペガサス38』のことをよく知ることができ、自分に合ったランニングシューズなのかを知ることができます。
では、早速内容に入りますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【ナイキ】エアズーム ペガサス38の”基本情報3つ”
この章では、ナイキ『エアズーム ペガサス38』の基本情報”3つ”を紹介していきます。
✅基本情報”3つ”は、
- ペガサス38の特徴
- ペガサス38の税込価格
- ペガサス38の重さ(別シューズとの比較)
こちらになります。
こちらの”3つ”を順番に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
エアズームペガサス38の”特徴”
1つ目は、ナイキ『エアズーム ペガサス38』の特徴を紹介していきます。
ペガサスと言えば、“万能シューズ”として40年近く愛されているランニングシューズです。
ペガサス36から37になるタイミングで、ミッドソール素材がクシュロンからクッション性と耐久性の高いリアクトに変更されました。
もちろん、ペガサス38のミッドソール素材にもリアクトが使用されており、フォーム材の量も多くすることで厚さが増したんです。
また、前作のペガサス37は全体的にシュッとしており、アッパー素材もやや固めに作られていました。
一方、ペガサス38は足幅にゆとりが生まれ、足当たりの良いメッシュ素材を使用することで、本来のペガサスに戻った印象です。
✅つまり、
- クッション性の高い素材を使っている
- 耐久性の高い素材を使っている
- 厚底ランニングシューズである
- 足当たりのよいアッパー素材
- 足幅にゆとりが増えストレスフリー
こちらの4つがナイキ『エアズーム ペガサス38』の特徴になりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
エアズーム ペガサス38の”税込価格”
2つ目は、ナイキ『エアズーム ペガサス38』の税込価格を紹介していきます。
ペガサス38の税込価格は、14,300円です。
近年ランニングシューズの相場は、20,000円前後が当たり前の中で、14,300円なのはお買い得になります。
しかし、これからランニングを始める方には少しお高く感じる価格帯だと思います。
少しお高く感じてしまった方は、こちらの記事を読んでみてくださいね。
エアズーム ペガサス38の”重さ”
3つ目は、ナイキ『エアズーム ペガサス38』の重さを紹介していきます。
ペガサス38の重さは、メンズサイズ27.5cmで291gになります。
ここで、私の持っているランニングシューズの重さと比較していきます。
なお、ペガサス38と同ライン(レベル)のシューズを厳選していますので、参考にしてみてくださいね。
こちらはナイキの『エアズーム ペガサス36』になります。
重さは、メンズサイズ27.0cmで254gです。
こちらはナイキの『インヴィンシブル ラン』になります。
重さは、メンズサイズ27.5cmで292gです。
こちらはナイキの『インフィニティ ラン』になります。
重さは、メンズサイズ27.5cmで278gです。
ちなみに、こちらはペガサスとよく比較されるニューバランスの『フューエルセル プリズムv2』になります。
重さは、メンズサイズ27.0cm(2E幅)で263gです。
✅まとめますと、
- ペガサス36(27.0cm)254g
- インヴィンシブルラン(27.5cm)292g
- インフィニティラン(27.5cm)278g
- NB プリズムv2(27.0cm)263g
になります。
ペガサス36とプリズムv2のサイズは、0.5cm小さいもののペガサス38と比較して30〜40g近く重いのがわかります。
【ナイキ】エアズーム ペガサス38の見栄え
この章では、ナイキ『エアズーム ペガサス38』の見栄えを紹介していきます。
✅紹介する内容は、
ペガサス38の
- アッパー
- ミッドソール
- アウトソール
の見栄えを順番にお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ペガサス38のアッパーの見栄えは?
1つ目は、ナイキ『エアズーム ペガサス38』のアッパーの見栄えを紹介していきます。
箱から出した直後のペガサス38の写真になります。
買わないはずだったが、買ってしまった(笑)
アッパーの生地は、前作の硬めなペラペラ素材から足当たりの良い柔らかいメッシュ素材に変更されました。
ペガサス38のカラーリングは、ツートンなのが特徴です。
外側に大きなナイキのスウォッシュマークがあり、中がくり抜かれているタイプになります。
今季はくり抜かれているタイプが主流みたいですね。
このカラーリングにした理由は、普段履きにも合わせやすいなと思ったからです。
それと、プロランナーの大迫傑さんと同じカラーだからです(笑)真似ることもモチベーション維持には必須です。
後ろからもナイキのスウォッシュマークが見えますね。
踵の作りは、シュッとしていてシンプルな作りです。
ペガサス35からの特徴である履き口の反り上がりは、弱くなりました。
こちらは、ペガサス36の履き口になります。
ペガサス38に比べ反り上がり具合は、強いことがわかります。
✅私的には、どちらでもいいのですが
- アキレス腱に当たるのが気になる方
- 過度な踵接地の方
- 脱ぎ履きを楽したい方
は、反り上がり具合が強い方がおすすめです。
踵上部は、ふにゃふにゃです。
これは履きやすいのでオッケーです!
踵下部は、若干固く補強されています。
私のような極端に踵が小さくて細い方以外なら、フィットさせやすい作りになります。
私的にはもう少し固く細くして欲しいです。
真上からの見たペガサス38はこんな感じです。
補強材は取り除かれており、とてもシンプルな作りになります。
靴紐は、やや肉厚で伸縮性のない平紐です。
伸縮性がありすぎる靴紐は、締め付け感が強くなり足の甲への圧迫が強くなるのでこのタイプは好きです!
結構太いですよね。
ナイキの靴紐は解けやすいことで有名なのですが、実際に8キロ走ってみたところ一度もほどけなかったです。(ペガサス36はめちゃくちゃほどけます)
シュータンはペガサス34以来の肉厚ぶりです。
本当は薄くて足にピタッとする方がシュータンが動かないので好きなのですが、
最近のシュータンは独立せずに一体化もしくは、動きにくい構造になっています。
そのため、足当たりもよく靴紐を締めた部分が甲に当たり痛くなることがないやや厚いものが好みです。
シュータンにはずれ防止が長めについています。
4つの輪っかに紐を通し、アッパーのフィット性をあげられる構造になっています。
もともとタイトなつくりなので、それほど生地を引っ張りあげてる感じはないです。
インソールはいつも通りやや肉厚なタイプで、取り外し可能ですので、消臭対策はバッチリできます。
以上がペガサス38のアッパーの見栄えです。
ペガサス38のミッドソールの見栄えは?
2つ目は、ナイキ『エアズーム ペガサス38』のミッドソールの見栄えを紹介していきます。
ペガサス38のミッドソールを見ていきます。
一目でわかる厚さ!
こちらは、ペガサス38の外側からの見栄えです。
大容量のリアクトフォームを全体に搭載し、つま先の蹴り出し部分にエアズームを搭載しており、
よりプロ仕様になっている印象です。
前足部(つま先)が1.75cmで踵が2.75cmのドロップは、1.0cmになります。
ちなみに、こちらはペガサス36の外側からの見栄えです。
ペガサス38とは異なり、全体的にエアズームを搭載されており、程よい反発感と安定感を生み出します。
前足部(つま先)が1.2cmで踵が2.2cmのドロップは、1.0cmになります。
ドロップは変えずに、つま先と踵の厚さが5mmも厚くなっているんです。
ここの出っ張りもペガサス36は、弱めです。
こちらは、ペガサス38の内側からの見栄えです。
白い部分の厚さが際立ちますね。
接地してから過度に内側に倒れ込む動作を軽減する補強材はありません。
こちらは、ペガサス36の内側からの見栄えです。
補強材がなくシンプルな構造は、ペガサスの特徴でもあります。
当時は厚底に感じたのですが、比べると薄底に見えますね。
指でフォーム材を押してみると、ズームXに比べるとコシのある柔らかさです。
屈曲は、全くしません。
グニャグニャじゃない方が、足を無駄に使わずに走れるのでエコランができますね。
つま先を合わせてペガサス36と38を置いてみると、ペガサス38のミッドソールのフォーム材の多さにビックリしました。
実際に測ってみました。
ペガサス38の足長は、メンズサイズ27.5cmで31.0cmです。
その一方でペガサス36の足長は、メンズサイズ27.0cmで29.0cmです。
✅つまり、
- ペガサス38は+3.5cm
- ペガサス36は+2.0cm
ペガサス36は、0.5cm小さいですがペガサス38の方が1.5cmもフォーム材を多く使っています。
これからも接地の安定感を生むため、踵(後方に)のフォーム材は増えていく傾向だと思います。(←最近の流行り)
ペガサス38のアウトソールの見栄えは?
3つ目は、ナイキ『エアズーム ペガサス38』のアウトソールの見栄えを紹介していきます。
こちらはペガサス38のアウトソールの見栄えです。
全体的にラバーが張られており、耐久性とグリップ性の高い形状になります。
こちらはペガサス36のアウトソールになります。
ほぼ変更点はないのですが、つま先の切れ目がペガサス38には入りましたね。
つま先での蹴り出しがしやすい形状になり、走りをアシストしれくれます。
ペガサス38のつま先の幅を計測してみたところ、11cmでした。
一方、ペガサス36つま先の幅を計測してみたところ、11.5cmでした。
ペガサス38の踵の幅を計測してみると、8cmでした。
一方、ペガサス36の踵の幅を計測してみると、8.5cmでした。
おおよそ5mmアウトソールの幅(接地面積)が細く(小さく)なりましたね。
私がペガサス37、38を購入しなかった理由の1つは『アウトソールの設置面積が小さくなった点』なんです。
果たして走り心地はどうなのかを下の章でお伝えします。
つま先には、“1972”と刻印されており40年の歴史を感じられますね。
【ナイキ】エアズーム ペガサス38の”サイズ感”は?
この章では、ナイキの『エアズーム ペガサス38』のサイズ感を紹介していきます。
私の足の実測値は26.0cmです。
そんな私が悩みに悩んで購入したのは、メンズサイズの27.5cmになります。
ちなみに、私の持っているペガサス36は27.0cmのため、27.0cmも試着したんです。
すると、履けることは履けるのですが、
- 全体的に若干キツく感じた
- つま先の余りが少なすぎた
このようなことから、0.5cmサイズアップの27.5cmを選ぶことになりました。
✅サイズアップにより、
- 踵の形状が変わる(大きく広く)
- 元々浅い作りのため踵が抜けてしまう
この2点を心配していました。
しかし、靴紐の絞め方を工夫してどうにか心配な点はなくなったので、0.5cmサイズアップのものを購入したんです。
よって、足指が長く甲が高め(ハイアーチ)な方は、実測値+1.5cmがおすすめになります。
踵の抜け感をなくしたい方は、このように結んでみてくださいね。
最後の穴を利用し、両側にこのような輪っかを作ります。
そしたら、先程の輪っかに交互に紐を通します。
通したら、紐を上下に引っ張り、輪っかがこのように真っ直ぐになるまで締めます。
最後にいつも通り結ぶと“ダブルアイレット”という結び方の完成です。
踵のホールド感があがる反面、キツくていやだという方もいるかもしれませんが、ぜひ試してみてくださいね。
【ナイキ】エアズーム ペガサス38の耐久性は?
この章では、ナイキ『エアズーム ペガサス38』の耐久性を紹介していきます。
走行距離100㎞を超えたらレビュー予定ですので、もうしばらくお待ちくださいね。
【ナイキ】エアズーム ペガサス38の”履き心地と使用シーン”
この章では、ナイキ『エアズーム ペガサス38』の”履き心地と使用シーン”を紹介していきます。
順番に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ペガサス38の”履き心地”は?
1つ目は、ナイキ『エアズーム ペガサス38』の”履き心地”について紹介していきます。
ペガサス37の固めなペラペラ素材に比べ、足あたりが全体的に柔らかく優しい素材になります。
ペガサスは33、34、36を購入し履き潰した経験があるのですが、昔のペガサスに戻ってくれた印象です。
実際に8キロほど走ってみたのですが、思っていたほど厚さを感じず接地感のあるシューズです。
また、ミッドソールも5mm厚くなったにもかかわらずペガサス36同様の安定感があります。
これぞ、万能シューズの頂点に40年君臨する”ペガサス”だと感じましたね。
ペガサス38の”使用シーン”は?
2つ目は、ナイキ『エアズーム ペガサス38』の”使用シーン”について紹介していきます。
現在(2021.6.30)8キロしか走っていないので、もう少し距離を重ねたら再度レビュー予定ですが、
雨天の中、キロ6分〜4分の8kmのビルドアップ走をした上での使用シーンをお伝えします。
✅私のペガサス38の使用シーンは、
- 毎日のジョギング(キロ5〜6分)
- 早めのジョギング(キロ4分30〜40)
- ビルドアップ走(キロ6→4分)
- ウォーキング
になります。
- クッションに厚みがあるのに安定感がある
- 290gと重いのに反発性能が高い
- クセのない走り心地
以上のことから使用シーンを上のように考えました。(8km時点)
これから50、100…300kmと距離を重ねたら再度レビューしますので、もうしばらくお待ちくださいね。
まとめ
今回は、ナイキ『エアズーム ペガサス38』について徹底レビューしてきました。
今回紹介した内容を参考にしつつ、1人でも多くの方がナイキ『エアズーム ペガサス38』で楽しく走っていただけたら幸いです。
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