こんにちは、たあしべーです。
こんなことで悩んでいませんか?
ファン待望のシューズが、サスティナブルなシューズに生まれ変わり(約3年ぶりに)復活。
そりゃーランナーの皆さんは、気になって気になってしょうがないですよね?

シューズを購入するときは、必ず試着してからと決めてはいるものの、田舎のスポーツ店での(ネイチャーの)販売は皆無に等しい、、、そのため、一か八か購入しました✌︎(‘ω’✌︎ )
そこで、今回の記事は「ペガサスターボネクストネイチャーってどんなシューズなの?」についてお答えしていきます♪
早速、結論。
そんな前作モデルとは、全くの別物である『ペガサスターボネクストネイチャー』について深掘りしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね‼︎
ペガサスターボ2とペガサスターボネクストネイチャーを徹底比較!
重さはどっちが軽いの?
こちらは、前作モデルの「ペガサスターボ2」
重さは、メンズサイズ28.0cmで228gでした。
そして、こちらが新作モデルの「ペガサスターボネクストネイチャー」
重さは、メンズサイズ28.0cmで271gと、ターボ2と比べて43gも重くなっています。

私的にペガサスターボは、軽さと反発性に優れたがシューズだと考えているため、
「あれ?重いぞ!どうした?」と、感じたのが素直な感想です。
サイズ感の違いはあるの?
早速、結論。
サイズ感の違いを深掘りしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
こちらは、前作モデルの「ペガサスターボ2」を履いている時の写真です。
ちなみに、私の実測値は26.0〜26.5cmで、普段27.5〜28.0cmを選んでいます。
✅ターボ2のサイズ感の特徴は、
- つま先のあまり多少あり
- 横幅わりと狭め
- 甲周り狭め(レーシングシューズ並み)
- 踵周りやや広め(抜け間を感じる方は多いかも)
そのため、つま先と踵周りの余裕度を考えると、27.5cmを選びたいのですが、横幅と甲周りがキツイため、28.0cmを選びました◎
続いて、
✅ネクストネイチャーのサイズ感の特徴は、
- つま先のあまり多少あり
- 横幅わりと広め
- 甲周りかなり広め
- 踵周りシュッとしている(ターボ2で抜け間を感じられていた方は解消されるかも)
ターボ2のフィット感を参考にネクストネイチャーもメンズサイズ28.0cmを選択。
実際に商品が届いて履いてみると「前作のターボ2に比べて横幅も甲周りもゆとりある作りになったなぁ、、、0.5cmうーん。1.0cm下げても良さそう?」と、感じたのが素直な感想です。
つまり、前作のターボ2のようなピタッとしたフィット感が好みの方は、通常サイズ通りもしくは−0.5cmを選ぶことをオススメします◎

しかし、この章の冒頭でも紹介しましたが、
店頭で試着されてからの購入を検討してみてくださいね‼︎
クッションはどちらが柔らかい?
前作モデルの「ペガサスターボ2」のズームXフォームを指で押してみると柔らかさの中に硬さを感じます。
続いて、新作モデルの「ペガサスターボネクストネイチャー」のリサイクルズームXを指で押してみると”モチッ”とした柔らかさと、指を押し返す力をものすごく感じる作りです!
何よりもの違いは、ターボ2の割れたり剥がれたりと劣化のリスクが高かった”ズームX-2層構造”のから、

ネクストネイチャーになり、”ズームX-1層構造”に変更され、
劣化のリスクはかなり低くなるだろうと予感していますね◎
つまり、柔らかくて割れたり剥がれたりする劣化のリスクも減ったのは、ネクストネイチャーのクッションでした(๑>◡<๑)‼︎
クッションの厚さは?
こちらは、前作モデルの「ペガサスターボ2」になります。
✅ターボ2の厚さは、
- つま先(前足部)の厚さは、2.2cm
- 踵の厚さは、3.2cm
- 踵の出っ張りは、後ろに3.0cm
続いて、こちらが新作モデルの「ペガサスターボネクストネイチャー」です。
✅ネクストネイチャーの厚さは、
- つま先(前足部)の厚さは、2.5cm
- 踵の厚さは、3.5cm
- 踵の出っ張りは、後ろに2.3cm
でした。
※なお、素人採寸ですので多少の誤差はあると思います。
しかし、明らかにネクストネイチャーの方が2mmほど厚く、後ろへの出っ張りに関しては、7mmも小さくなりました。

後ろへの出っ張りが小さくなったのと、
とんがっているのがなくなり、踵をトントンして履きやすくなったよ◎
耐久性(シューズ寿命)は?
上の章でもお伝えしましたが、ターボ2からネクストネイチャーに生まれ変わり、
- クッション材(ズームXフォーム)
- アッパー
- アウトソール
特に”クッション材とアッパー”の耐久性は、格段に向上しています。
なお、アウトソールの耐久性につきましては走行距離100kmを超えたら写真と共に再度レビューいたしますので、もうしばらくお待ちくださいね!
ちなみに、
こちらが前作モデルの「ペガサスターボ2」のアウトソールになります。
そして、
こちらが新作モデルの「ペガサスターボネクストネイチャー」のアウトソールです。

「あれ?屈曲させる横線が2本ないペガサス39?」と、
感じられる方は多いと思いますね‼︎
接地面積の違いはあるの?
こちらは、前作モデルの「ペガサスターボ2」のアウトソールになります。
- ①のつま先(前足部)の幅は、11.1cm
- ②の踵部の幅は、8.4cm
続いて、こちらが新作モデルの「ペガサスターボネクストネイチャー」のアウトソールです。
- ①のつま先(前足部)の幅は、11.5cm
- ②の踵部の幅は、8.5cm
でした。
※なお、素人採寸ですので多少の誤差はあると思います。

よって、ネクストネイチャーの接地面積の方が広く、
安定感の良さを伺える作りです♪
接地感の違いはある?
接地感の違いをサクッとお伝えすると、
足の裏の感覚をしっかり感じられるのは、前作モデルの「ペガサスターボ2」それに比べて、
柔らかさとグラつきのない安定性を感じられるのは、新作モデルの「ペガサスターボネクストネイチャー」ですね!

サイズ感同様、
好みが分かれるポイントだと感じます。
おまけ
箱もネクストネイチャーは、左のオレンジ色の箱ではなく、右の”茶色の箱”でした。
基本情報3つ
この章では、ナイキの「ペガサスターボネクストネイチャー」を全く知らないという人のために、
- デザイン(特徴)
- 税込価格
- カーボンプレートの有無
の3つの基本情報をサクッと紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
という方は、▶︎こちらへ。
デザイン(特徴)
「これ、ランニングシューズ?」と、感じさせる見た目。
ナイキ史上、最高のエネルギーリターンを誇る”ズームX”だけを使用したシンプルなミッドソール。
少し見えづらいですが、黒色のワイヤーが紐を締め上げていくことで、中足部を”クッ”とフィットさせてくれる構造になっています。
内側への倒れ込み等を防止する補強材もなく、1つの素材からなるシンプルソール。(私の好きな作りの1つ)
初代ペガサスターボからのDNAを受け継ぎ、前足部にはラインがあるような気配。
そして、ナイキのスウォッシュマークが8つ連なる”リサイクルマーク♻️”
サスティナブルなシューズ(フリーラン5.0)には、必ず付いているマークです。
踵の出っ張りと、とんがりが抑えられている”ペガサス39″と似た後ろ姿。

ここからは、
前作のターボ2とも比較していくね!
ネクストネイチャーのシュータンは、完全に一体化。そして、硬くて履き口が全然広がらない作り。
甲が高い方は、サイズ選びに注意が必要です!
一方、ターボ2のシュータンは、ほとんど独立と言っていいほど分かれています。
そして、薄くて足あたりが優しいのが特徴。

ちなみに、靴紐は両者とも
これでもかってほどに”長い”です(笑)
踵上部の作りは、両者とも柔らかく補強材のないシンプルな作りです。(アキレス腱周りのストレス軽減)
一方、踵下部には、両者とも補強材が内部に埋め込まれているため、踵のフィット感とグラつきを防止しております◎

どちらかというと、
ネクストネイチャーの方が踵のフィット感はイイ‼︎
最後に、シューズの曲がり具合を見ていきます。
ネクストネイチャーは、うぅーーって力を込めて曲げようとしても、チョンってつま先部分が曲がる程度。

ネクストネイチャーでしっかり蹴れる人は、
相当な脚力のランナーだなぁ。
一方、ターボ2は、カックンって前足部あたりで曲がりやすいシューズになっています。
なんだか、2足の融合が”ペガサス39″のような気配がしてきましたね、、、。
この両者を持つのが、ペガサス39。
税込価格は?
前作モデルの「ペガサスターボ2」の価格は、税込19,800円でした。
一方、新作モデルの「ペガサスターボネクストネイチャー」の価格は、税込17,600円とターボ2よりも2,200円も安くなったんです◎

環境にも配慮されたサスティナブルなシューズに加え、
2,200円も安く価格設定をしてくるナイキさん流石ですね✌︎(‘ω’✌︎ )
カーボンプレートの有無は?
ナイキの「ペガサスターボネクストネイチャー」は、前作モデルと同様で”カーボン(ナイロン)プレート”は、入っておりません!
そのため、どんな方でも楽しく走れる万能シューズだと感じますね♪
ペガサスターボネクストネイチャーを履いてみた素直な感想は?
どんな練習で使用したい?
私がナイキの「ペガサスターボネクストネイチャー」を使用する場面は、日々のジョギングもしくは、普段履きに使用したいなぁと、思っています。
理由は、1つの素材(ズームX)からなるミッドソールと、接地面積の広いフラットソールが安定感はもちろんのこと、”クセのない走り心地”を演出してくれます。
また、ナイキらしい”イカしたデザイン”かつ、サスティナブルなシューズのため、走るだけでの使用は勿体ない‼︎
ということで、普段履きでも大活躍しそうな予感がしたからです!
どれくらいのペースで走った時が気持ちよかった?
今現在(2022.8.10)、
- 13kmをキロ5分30〜7分00秒で1回。
- 9kmをキロ4分20〜30秒で1回。
- 8.5kmをキロ4分30~7分00秒で1回。
合計30.5kmと、流しを数本をアスファルトや、不整地を走ってみました。
まだ、3回しか使用していないので、参考程度になってしまいますが、
私的にはキロ4分30秒〜6分30秒くらいのペースだと気持ちよく走れる感じがしました。
つまり、万能なシューズだと言うことです。
しかし、短い距離をビューンって走りたい方は、前作のターボ2の方がオススメですね‼︎
一方、「ペガサス39がグニャグニャでなんか気持ち悪い!安定感と反発性のバランスのとれた良いシューズない?」と言う方は、ネクストネイチャーの方がオススメです♪

なお、不整地や陸上競技場などのタータンであれば
どちらもオススメできますょ(๑>◡<๑)‼︎
ロング走はできそう?
今現在(2022.8.8)、ネクストネイチャーで15km以上続けて走っていないため、断言することはできませんが、、、
確実に、20km以上のロング走(2時間以上の時間走)をするのに適したシューズです◎◎
なぜなら、クッションの嫌な沈み込みがなく、安定感に優れたシューズだからです。
また、接地面積が広いだけでなく、綺麗なフラットソールのため、クセのない走りを演出してくれるからです◎
なお、ロング走(時間走)をネクストネイチャーで行ったら、再度レビューしますので、もうしばらくお待ちくださいね!
まとめ
今回は、3年ぶりに復活したナイキの大人気シリーズ”ペガサスターボ”の「ネクストネイチャー」について徹底レビューしてきました。
まとめると、前作モデルと同じ点は【カッコ良さ(オシャレ)】と【アウトソールがフラットである】【靴紐が長い】の3つ。
それ以外は、全く別物のシューズに進化しました‼︎

比べるのであれば、ペガサスターボ2(1)ではなく、
“ペガサス39″じゃね?と、感じています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
コメント
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