
こんにちは、
たあしべーです。
✅こんなことで悩んでいませんか?
- オンの”クラウドストラトス”ってどんなシューズ?
- オンの”クラウドストラトス”を購入する上で、耐久性とサイズ感が知りたい!
- “クラウドストラトス”の使用シーンは?
このような悩みを▶︎たあしべーが1つずつ丁寧に答えていきます!
記事を読み終えた数分後には、オンの新作『クラウドストラトス』についての悩みは解決され、購入するか否かを決められます!
では、早速内容に入りますので、参考にしてみてくださいね。
【オン】新型クラウドストラトスの”基本情報3つ”
この章では、オンの新型『クラウドストラトス』の基本情報”3つ”を紹介します。
✅基本情報”3つ”は、
- 新型クラウドストラトスの特徴
- 新型クラウドストラトスの税込価格
- 新型クラウドストラトスの重さ
こちらの”3つ”を順番に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
新型クラウドストラトスの”特徴”は?
1つ目は、新型『クラウドストラトス』の特徴を前作との変更点も合わせて紹介します。
✅前作との大きな変更点は、
- ミッドソール素材に”ヘリオンスーパーフォーム”採用!
- 2層のミッドソールの”形状”を変更!
- アッパーに”リサイクル素材75%”使用!
- 前足部を”幅広設計”に変更!
こちらの4つになります。

従来のオンのシューズのミッドソール構造は、1層です。
しかし、、、クラウドストラトスは軽量性ではなく”安定性”を重視し、
“2層構造”にしているんです!
✅つまり、
- 安全・安心
- 抜群の走行性
- 環境に優しい
この3つの特徴があるシューズこそ、オンの新型『クラウドストラトス』です。
新型クラウドストラトスの”税込価格”は?
2つ目は、新型『クラウドストラトス』の税込価格を紹介します。
ここで、私の持っている”同じカテゴリー”のランニングシューズ”3足”の税込価格と比較してみますね。
✅”同じカテゴリー”の税込価格一覧
- オン新型『クラウドストラトス』18,480円
- NB『フレッシュフォーム1080』17,600円
- ナイキ『インヴィンシブルラン』22,000円
- サッカニー『アクソン』7,590円
ナイキの『インヴィンシブルラン』が1番高く、サッカニーの『アクソン』が、ダントツに安いですね!

オンの新型『クラウドストラトス』は、
2番目に”高価”なランニングシューズになります。
しかし、他のランニングシューズに比べてダントツに”オシャレ”な見た目で、普段履きとしても活躍するシューズです。
さらに、安定感抜群のため、旅行や長時間ウォーキングの時にも活躍します。
よって、オンの新型『クラウドストラトス』は”高価”ではあるものの、使用シーンを選ばないコスパの良いシューズになります!
新型クラウドストラトスの”重さ”は?
3つ目は、新型『クラウドストラトス』の重さを紹介します。
新型クラウドストラトスの重さは、メンズサイズ27.5cmで303gです。
ここで、私の持っている”同じカテゴリー”のランニングシューズ”3足”の重さと比較してみますね。
まずこちらは、ニューバランスの『フレッシュフォーム1080』になります。
メンズサイズ27.0cmで重さは269gです。

クラウドストラトスよりも、
サイズが0.5cm小さいものの、”34g”ほど軽く作られています。
続いてこちらは、ナイキの『インヴィンシブルラン』になります。
メンズサイズ27.5cmで重さは292gです。

クラウドストラトスよりも、同サイズで”11g”ほど軽く作られています。
ナイキ独自の『ズームX』の”軽量性が引き立って”いますね!
最後にこちらは、サッカニーの『アクソン』になります。
メンズサイズ27.5cmで重さは290gです。

やはりこちらのシューズも、
クラウドストラトスよりも、同サイズで”13g”ほど軽く作られています。
✅よって、まとめると
- クラウドストラトス27.5cm→303g
- フレッシュフォーム27.0cm→269g(−34g)
- インヴィンシブルラン27.5cm→292g(−11g)
- アクソン27.5cm→290g(−13g)
と、オンの新型『クラウドストラトス』は、”重めな”ランニングシューズということです。
しかし、ランニングシューズは”軽ければいい”というものではありません。
ということで、これからランニングを始められる方や、ゆっくり長ーく走りたい方にはおすすめな”安定感抜群”のシューズなのは間違いありません!
【オン】新型クラウドストラトスの見栄えは?
この章では、オンの新型『クラウドストラトス』の見栄えを紹介します。
✅新型クラウドストラトスの
- アッパー、ミッドソール
- アウトソール
の見栄えを順番に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、この章では”ブランド独自の素材名”や、”専門的な用語”は、控えてレビューしていきます!
新型クラウドストラトスのアッパーとミッドソールの見栄えは?
1つ目は、新型クラウドストラトスのアッパーとミッドソールの見栄えを紹介します。
✅カラー展開は、
になります。
まずは、クラウドストラトスの外側からの見栄えを見ていきます。
アッパーは、リサイクル素材を75%使用しています。
フライニットのような柔らかさではなく、やや”しっかりとした素材”です。
クラウドストラトスの特徴といえば、こちらの2層構造のミッドソールです。
新型クラウドストラトスになり、穴の大きさや、配置を変えています。
外側のアッパーには、”on”と縦にデザインされております。
また、靴紐を通す最後から2番目の穴は、”on”の”o”の字になっており、細かいディテールにも拘っているのがわかります。
さらに、右足の外側にだけ、スイスの国旗がついている”オシャレ”ぶりです!
続いて、クラウドストラトスの内側を見ていきます。
外側に比べて、”シンプルな作り”になっています。

内側のミッドソールには、
足が地面に接地してから、内側に倒れ込んでしまう(オーバープロネーション)のを
抑制する作りはありません。
続いて、真上からの見栄えはこんな感じです。
一目でわかると思いますが、つま先(初め)の靴紐の通し方が特殊ですよね。
✅つま先から足の甲の締め付けを優しくする目的みたいなのですが、
- 調節しにくい!
- 紐を一度抜いたらわからない!
- 紐の長さ調節がめんどくさい!

好きな方はいるとは思いますが、たあしべーは正直嫌いです。
標準タイプに変更して欲しいですね!
続いて、靴紐の形状は、平紐です。

“ギューっ”と締めやすく緩みにくい点はいいのですが、
締めすぎてしまうことが多いので、注意してくださいね!
“on”と”PUT ME”と書いてあります。
Google翻訳で”PUT ME”を調べたところ、『私を入れて』でした。

「ここをもって紐を通してね」
ってことですかね?
続いて、シュータンを見ていきます。
シュータンは、ペラペラではなく、肉厚でクッション性のいいものです。
この作りからも、軽さを追求したレースシューズではなく、”長い時間快適に走ること”を追求していることがわかります!
またシュータンは、最近流行りの一体型構造です。
一体化している部分の生地は、柔らかい素材を使用しており、足あたりも悪くない作りになっています。

ここの素材が固かったり大きかったりして、
少しでも違和感がある場合は、そのシューズは避けましょう!
さらに、シュータンには、靴紐を束ねて入れられる用のバンドがついています。
続いて、シューズにとって命である”踵の作り”を見ていきます。
オレンジ色の補強材があることで、踵がシュッと細くなり踵のフィット性が高まります!
フィット性が増すことで、踵のグラつきが抑えられ、”走りが安定”するんです
そもそも、安定性の良いシューズとして販売されている”クラウドストラス”(=”踵のフィット性が高い”シューズ)
とも言い換えることができるんです。
✅クラウドストラスの踵の作りについて
- 無いよりはマシな程度
- ※できれば外ではなく中に入れて欲しい!
※経費がかかってしまいますが、もう少しサイズを小さくして中に埋め込んで欲しいですね。
✅履き口は、アキレス腱へのストレス回避もしくは、
- 脱ぎ履きのしやすさ
- 足の自然な動きを制御しない作り
になっており、“柔らかい”です。
最後に、インソールを見ていきます。
ジョギング用のランニングシューズでは、非常に珍しい”取り外し不可能なタイプ”です。

取り外せないタイプのため、消臭対策は大変です!
しかし、たあしべー好みの作りになります。
✅理由は、アーチの過度な突き上げによる
- 足の裏の疲労
- 足の甲への圧迫感、
- 過度な外側接地
が減るからです。
以上、新型クラウドストラスのアッパーとミッドソールの見栄えでした。
新型クラウドストラトスのアウトソールの見栄えは?
2つ目は、新型『クラウドストラトス』のアウトソールの見栄えを紹介します。(※使用後の写真となっています)
“ボコボコ”のブロック状のアウトソールがオンのランニングシューズの特徴です。
その上に、
- 耐摩耗性が良く
- グリップ性の高い
黒いラバーが、つま先と外側、踵に貼られています。

オンのランニングシューズは、クラウドストラトスが初めてなのですが、
雨で濡れた路面や白線の上など”滑りやすい場所でもしっかりグリップ”します。
- 【メリット】地面をしっかり捉えられる
- 【デメリット】ブレーキをかけてしまう
また、アウトソールの真ん中には、オレンジ色の硬めなプレートが搭載されており、”クッションの柔”と”プレート剛”が走行性を高めているんです。
よって、クラウドストラトスは安定性抜群で、耐久性も高いシューズということです。
【オン】新型クラウドストラトスのサイズ感は?
この章では、オンの新型『クラウドストラトス』のサイズ感を紹介します。
✅たあしべーのスペック
- 実測値26.0cm(素足)
- シューズサイズは27.0〜28.0cm
そんな私が今回選んだ新型『クラウドストラトス』のサイズは、メンズサイズの27.5cmです。

群馬県にオンのシューズを取り扱っている店舗が少ないため、
試着せずに購入しました。
✅チェック項目
- オンのサイズ感は”小さめ”→27.0cmは❎
- 新型になり”ワイド設計”→28.0cmは❎
- 靴下は”5本指ソックスは履かない”→28.0cmは❎
このようなことを考えた結果、メンズサイズ27.5cmを選びました。
実際に商品が届き履いてみると、ジャストフィットでした。
✅よって、
- 実測値(素足)+1.5cm
- シューズサイズ+0.5cm
を選べば間違いありませんので、試着せずに購入する方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
✅クラウドストラトスのサイズ展開は、
になります。
【オン】新型クラウドストラトスの耐久性は?
この章では、オンの新型『クラウドストラトス』のアウトソールの耐久性を紹介します。
✅現在(2021.10.28)の走行詳細は、
※たあしべーは、177㎝70㎏オーバーの巨漢です。
のおおよそ30kmほどです。
まずは、左足のつま先から見ていきます。
若干細かい”プツプツ”が削れだしているかなぁ?という程度です。
黒いラバーのないところの削れもないことから、内側に倒れ込んでいないということがわかります。
つまり、走行安定性が高いシューズということです。
続いて、左足の踵を見ていきます。
つま先と同様、大きな削れは見当たりませんね。
続いて、右足のつま先を見ていきます。
左右差は、人それぞれあるとは思いますが、ほとんど”削れたりスレたり”していません。
最後に、右足の踵を見ていきます。
私の走り方は、左の踵に比べて、右の踵の方が削れやすい特徴が在りますが、すり減っているところはありませんね!
右足のつま先(ミッドソール)が削れていました。
しかし、ミッドソールにシワはよっていません。
つまり、走行距離30km程度ではありますが、オンの新型『クラウドストラトス』のアウトソールは耐久性が高いということがわかります。

おおよそ、
600〜800kmは余裕で持ちますね!
今後、走行距離が200kmくらいになったら、再度レビューしますので、もうしばらくお待ちくださいね!
【オン】新型クラウドストラトスの”使用シーン”は?
この章では、オンの新型『クラウドストラトス』の”使用シーン”を紹介します。
✅現在(2021.10.28)の走行詳細は、
※6:04/km→4:03/kmのビルドアップ走6kmを行いました。
のおおよそ30kmほどです。
以上を踏まえて、
✅たあしべーが考える新型『クラウドストラトス』の使用シーンは、
- ウォーキング(旅行や普段履き)◎
- スロージョギング(会話できるペース)◎
- イージーペース→何キロでも◯
- マラソンペース→8kmくらいなら△
- 閾値ペース→20分ならギリギリ△(重さがマイナス点)
- スピード練習→不向き
となります。

2層構造のミッドソールのクッション性と、
プレートの反発性を生かして、”ビルドアップ”することは可能です。
✅しかし、新型クラウドストラトスの良さを最大限に引き出すには、
走ったり歩いたりする時になります!
よって、“このような時”に使用したいシューズを、お探しの方は、オンの新型『クラウドストラトス』がおすすめです。
ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、オンの新型『クラウドストラトス』について徹底レビューしてきました。
今回紹介した内容を参考にしつつ、1人でも多くの方が、
オンの新型『クラウドストラトス』で楽しく”オシャレ”に走っていただけたら幸いです。