アシックス「gt2000-6と7」の変更点をレビューします。

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アシックス「gt2000-6と7」の変更点をレビューします。

こんにちは、たあしべーです。今回の記事は、アシックス(asics)のランニングシューズを新旧比較していきたいと思います。今日遊びに来てくれた2人はこちらになります。

 

アシックス(asics)gt2000の6と7の変更点はありますか?

アシックス(asics)gt2000の6と7のサイズ感やフィット感、走り心地の違いはありますか?

このような2人の疑問に答えていきます。

この記事を書いている人の主なランニング歴は以下の通りですので、軽く目を通してみて下さいね。

 

  • ラン歴 :4年目(今までに履いてきたランニングシューズは数知れず)
  • フルマラソン:5回出場の5回完走( PB:3時間15分1秒)

 

では、早速ですが結論からお伝えします。アシックス(asics)gt2000の6と7は、全く別物でサイズ感やフィット感はもちろんのこと、走り心地も全く異なるんです。

その詳細について次の章から写真や表を見ながらレビューしていきます。シューズ選びの目が鋭くなること間違いないですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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【基本情報】アシックス「gt2000-6と7」の変更点について

この章では、今回比較するアシックス「gt2000-6と7」の2足の基本情報を表にしてみましたので、ぜひご覧になってくださいね。

シューズ名gt2000-6(旧モデル)gt2000-7(新モデル)
メーカーアシックス(asics)
サイズ26.5cm
ワイズ(幅)レギュラー(標準)ナロー、スリム(幅狭)
重さ(※26.5㎝の場合)約290g約305g
使用内容ジョギング、京都マラソン(サブ3.5)完走ジョギング
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【マニアック比較】アシックス「gt2000-6と7」の違いはあるの?

この章では、アシックス「gt2000-6と7」の違いについて私が持っている実際の写真付きでレビューしていきます。私が今回伝えたいマニアックな違いは、5つあります。

その変更点(違い)5つを順番に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。この章を読み終えた後、スポーツ店でシューズの隅々まで見たくなること間違いなしですよ。

アシックス「gt2000-6と7」の変更点①【シューズ全体+ワイズ(幅)編】

1つ目に紹介するのは、シューズ全体のシルエット(つま先部分の幅)の変更点についてです。


上の写真の左側がgt2000-6(旧モデル)、右側がgt2000-7(新モデル)になります。

少し分かりづらいとは思いますが、gt2000-6は日々のジョギングに加えフルマラソンを1回走っているのに対して、gt2000-7は日々のジョギングのみで使用頻度が少ないにも関わらずアッパーのゆるみ(伸び)がgt2000-7の新型モデルの方がでているんです。

アップデートをすることで、シューズの生地をやわらかいモノに変更することで、足当たりを良くしているのだと思いますが、耐久性に関しては旧モデルの方があるなと感じましたね。

gt2000-6と7のアッパー 上からのアングル

また、シューズのつま先部分の黄色の線(幅)を計測してみると、左側のgt2000-7が11.1㎝、右側のgt2000-6が11.0㎝と素人採寸ですので、多少の誤差はあると思いますがほぼ同じでした。

あれ?なんかおかしくないですか?

確かgt2000-7のワイズ(幅)は”スリム(狭い、細い)”じゃなかった?

その通りなんです。上の章で紹介しました表に書いてあるのですが、gt2000-7はスリム幅、gt2000-6は標準幅なんです。

スリム幅として売り出されているgt2000-7の方が、標準幅のgt2000-6よりも幅が広く作られています。素人採寸ではありますが、もはや同じでも駄目ですよね。

サイズ表記がスリム幅と書かれていても実際はスリム幅ではないのがシューズ界ではあたりまえになっているんです。

 

今まで”標準モデル”を履いていたからといって、”新しいモデル”でも同じ幅のシューズをネット注文すると、以前のシューズに比べ”ゆるみやキツさ”がでることで、怪我やパフォーマンス低下につながっちゃうので気をつけてね!

 

アシックス「gt2000-6と7」の変更点②【シューズの踵(かかと)編】

2つ目に紹介するのは、シューズを選ぶ際の最重要ポイントである踵(かかと)のフィット感の変更点についてです。

gt2000-6と7のアッパー 上からのアングル 踵編

上の写真の左側がgt2000-6(旧モデル)、右側がgt2000-7(新モデル)になります。写真の踵部分にあります黄色い線の長さを測定すると、左側のgt2000-6が8.3㎝、右側のgt2000-7が8.7㎝でした。

ほとんどのランニングシューズの踵の幅(大きさ)は、つま先の幅に比例して作られています。その為、変更点①で紹介しましたがgt2000-6の方がつま先部分の幅は狭かったので、踵の幅(大きさ)も小さく細く作られています。

gt2000-7の新モデルの方がスリムモデルなのに、0.4㎝も大きく作られているんです。その為、踵が細く(小さい)丸い日本人にとってはフィット感が落ちる原因になります。

 

私も踵がとても小さく細いのでgt2000-7を履くと踵のグラつきが若干気になりました。踵のフィット感を大切にしているので、京都マラソンはgt2000-6(旧モデル)にしたんです!

 

次に、踵を横から撮影してみました。

手前がgt2000-6、奥がgt2000-7になりますが、手前のgt2000-6の方がつま先側に丸くやや傾いているのがわかりますか?

上でも書きましたが、日本人の足の特徴は「幅広甲高だ!」と洗脳されていますが、むしろ「丸い踵で小さい(細い)踵!」のこそがシューズ選びでは必要な情報です。

そのため踵部分の作りが”丸く小さく”作られているgt2000-6の方が、フィット感がよく安定感があると感じましたね。シューズのフィット感とは、踵のフィット感と言ってもいいほど大切なので、踵が緩いシューズを選ばないでくださいね。

 

自分に合ったシューズを選ぶには、シューズに足を入れ、踵をトントンして踵をフィットさせてから靴紐をしめます。その時に踵に隙間があり、指が入ってしまう場合は、サイズまたはシューズ自体を変更しよう!

 

アシックス「gt2000-6と7」の変更点③【シューズの外側編】

3つ目に紹介するは、シューズの外側の変更点についてです。※なお、内側に関してはデザイン等の変更はありますが、アシックスライン(ブランドロゴ)が両者ともほどこされていないので割愛させていただきました。

写真の左側がgt2000-7、右側がgt2000-6です。

外側のアシックスライン(ブランドロゴ)の変更点は、両者ともほどこされていますが、右側のgt2000-6のアシックスラインは硬い素材を使用しており、足の真ん中(足の甲)のフィット感を上げていますが、一方で左側のgt2000-7は、印刷(プリント)に変更されています。

できることならば、外側と内側の両側にアシックスラインで補強されていて欲しいです。アシックス「gt2000-6と7」の両者ともブランドロゴは外側のみに施されており、安定感の向上につながっているのはgt2000-6です。

アシックス「gt2000-6と7」の変更点④【シューズの紐(ひも)編】

4つ目に紹介するのは、踵のフィット感をより上げるポイントであるシューズの紐(ひも)の変更点についてです。

写真の左側がgt2000-7、右側がgt2000-6になります。よく見ていただくとわかるかと思いますが、左側のgt2000-7はよく見かける穴に通すタイプであり、一方のgt2000-6は”輪っか状”の穴に縦に通すタイプ(つり上げタイプ)になっているんです。

ここでの勝者は、新モデルのgt2000-7の方がおすすめですね。gt2000-6の様なつり上げタイプは締めやすいのですが、締めやすいがゆえにキツくなりすぎたり、緩みやすかったりとマイナス点があります。

またシューズの紐には、丸紐(オーバルタイプ)と平紐(フラットタイプ)の2種類あります。

 

ランニングのような長時間運動には、程よいホールド感と動きに順応してくれる丸紐、瞬発力が必要とされる短距離や、速いペースで走る場合は平紐がおすすめだよ!

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紐を通す穴の数や位置、紐の形(素材)はよく変更します。それだけの変更でも全然違う履き心地で走りやすさにもかなり影響するんです。

アシックス「gt2000-6と7」の変更点⑤【インソール編】

5つ目に紹介するのは、シューズ内に最初から入っているインソールについてです。ここの章では写真に加えて表も作りましたので、詳しく知りたい方は目を通してく見てくださいね。

gt2000-6と7のインソール 上からのアングル

両方とも26.5㎝のインソールであり、写真の左側がgt2000-7、右側がgt2000-6です。左側のgt2000-7の方がつま先部分が内側に若干曲がっています。

わずかなのですが、このような違いでもランニングのような”まっすぐ”走る運動には影響してしまうんです。外側の筋肉や、からだの中ではとても小さいとされている”ふくらはぎ”の筋肉ばかり使用して走ってしまうので長く走れない原因になります。

黄色い線を計測してみたところ、両方とも27.5cmの表記サイズ”+1.0㎝”でした。そのため、足の大きさが26.0㎝で表記サイズ26.0㎝のシューズを選びますと27.0㎝。もし、お店で足のサイズを計測し、+1.0㎝のシューズを用意されたら…そうなんです。”+2.0㎝”の可能性があります!

gt2000-6と7のインソール 後ろからのアングル

写真の左側がgt2000-7、右側がgt2000-6のインソールになります。

内側の土踏まずの部分を赤の丸、外側の小指側をピンクの丸にしました。その丸の高さをそれぞれ計測してみましたので、下の表を一緒に見ていきましょう。

モデル名gt2000-6gt2000-7
赤の丸:土踏まず側(内側アーチ)2.3cm2.5cm
ピンクの丸:小指側(外側アーチ)1.0cm0.7cm
※赤の丸ーピンクの丸(差)1.3cm(差が小さい)1.8cm(差が大きい)

この表で注目すべき点は、※印の赤の丸とピンクの丸の差があるかないかです。gt2000-7の丸の差は1.8㎝、gt2000-6は1.3㎝とgt2000-7の方が差があることがわかりました。

そのことから足を地面に着地させるとき小指側(外側)で設置しやすくなります。そのため、足首(踵)が内側に倒れこむ動作(オーバープロネーション)を起こしやすくなり、足首周りに痛みがある方は注意が必要です。

よって、gt2000-6の方がまっすぐ進むことに特化しており、ロスの無いランニングができる感覚があります。スポーツ店でランニングシューズを試着する際は、インソールを引っこ抜いて観察してみてくださいね。

 

インソールの盛り上がりを確認し、なるべく差がなく平らなモノを選ぶクセをいまのうちにつけちゃいましょう!

 

またインソールの厚さや素材、色などの違いもありましたがここはさほど影響はなさそうです。フニャフニャなので正直入っている意味は、足とシューズの隙間を埋めるモノです。

お店で硬くて高いインソールを勧められても買わなくていいです。シューズの良さを全く感じられなくなる”危険なモノ”ですので、購入するのはシューズのみと心の準備をしてからお店に行きましょうね。

 

インソール以外にも余計なモノを購入してしまう可能性が高くなります。そのため店頭でサイズを確認し、返品可能な事も確認できたら、ネット注文をすることをおすすめします!

 

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【まとめ】アシックス「gt2000-6と7」の違いについて

今回の記事は、アシックスの中でも歴史のある名シューズ「gt2000シリーズ」のgt2000-6と7の変更点について写真と表を用いて詳しく説明してきました。

とてもマニアックな視点から新旧モデルの変更点を考察してきましたが、同じブランドの同じシリーズであったとしても見た目だけでは伝わらない細かな場所の変更があるということがわかっていただけたかと思います。

これからランニングを始める方や、最近走り始めたが「走るのが楽しくない…」という方は自分の足に合ったシューズを選べていない可能性が非常に高いです。

今回の記事を少しでも参考にしつつ、シューズ選びを楽しんでもらえたら光栄です。この記事を読んだ後、「最近、走ることが好き!」という方が一人でも増えたら私はとてもうれしいです!

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