
こんにちは、
たあしべーです。
✅こんなことで悩んでいませんか?
- サッカニーの”エンドロフィンシフト”って▶どんなシューズ?
- “エンドロフィンシフト”を購入する上で、▶サイズ感と▶耐久性が知りたい!
- “エンドロフィンシフト”の▶使用シーンは?
- “エンドロフィンシフト”で▶フルマラソンを走るとしたらどれくらいの方におすすめですか?
このような悩みを▶︎たあしべーが”1つずつ”丁寧に答えていきます!
この記事を読み終えた数分後には、サッカニー『エンドロフィンシフト』についての悩みは解決され、購入するか否かを決められます!
では、早速内容に入っていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【サッカニー】エンドロフィンシフトの”基本情報”3つを紹介!
この章では、サッカニー『エンドロフィンシフト』の基本情報”3つ”を紹介します。
✅基本情報”3つ”は、
- エンドロフィンシフトの特徴
- エンドロフィンシフトの税込価格
- エンドロフィンシフトの重さ
こちらの”3つ”を順番に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
エンドロフィンシフトの”特徴”
1つ目は、エンドロフィンシフトの特徴を”専門用語抜き”で紹介します。
✅エンドロフィンシフトの特徴は、
- “コロン”と転がる作り
- サッカニー独自のフィット性
- 硬めの曲がらないミッドソール
- ※カラー展開がメンズ7色、レディス5色と豊富
※エンドロフィンシフト2を含めると、▶メンズ7色レディス5色の展開があります(2021.12.3)
詳しい説明は、写真と共に▶︎こちらの章で紹介します。
エンドロフィンシフトの”税込価格”
2つ目は、エンドロフィンシフトの税込価格を紹介します。
ここで、私の持っている”同じカテゴリー”のランニングシューズの税込価格と比較してみます。
- 【サッカニー】アクソン 7,590円
- 【ワークマン】ハイバウンスドリブンソール 1,900円
- 【ナイキ】インヴィンシブルラン 22,000円
- 【アシックス】gt2000-914,080円
- 【ミズノ】ウェーブライダー25 13,500円
同ブランドのアクソンと、ワークマンの厚底シューズの安さが目を引きます。
しかし、エンドロフィンシフトの12,100円も他の3足と比べると、”そこそこ安い”価格設定なんです。

ちなみに、現在ABCマートで、8,789円と値引きしております。(2021.12.1)
理由は、新作モデルが発売されたことと、在庫が余っているんでしょうね!
購入するなら、今でしょ!!!!
ぜひ、▶︎公式サイトもしくは、▶︎ABCマートのサイトをご覧になってみてはいかがでしょうか。
エンドロフィンシフトの”重さ”
3つ目は、エンドロフィンシフトの重さを紹介します。
ここで、私の持っている”同じカテゴリー”のランニングシューズ3足の重さと比較してみます。
こちらは、サッカニーの定価10,000円以下のコスパ最高シューズ『アクソン』になります。
メンズサイズ27.5cmで、重さは290gです。

「あれ?クソンの方が21gも軽いんだ、、、」
という感想を持ちました。
理由は、アクソンに比べ、エンドロフィンシフトのフィット性が高いからです。
▶︎アクソンとエンドロフィンシフトの比較記事を見る!
こちらは、価格破壊の天才ワークマンの厚底モデル『ハイバウンスドリブンソール』になります。
メンズサイズ27.0cmで、重さは320gです。

「9gしか違わないのぉー?」
という感想を持ちました。
理由は、私の持っているシューズで”1番重い”と感じていたハイバウンスドリブンソールとほぼ同じ重さだからです。
▶ハイバウンスドリブンソールを改良すると1,900円→15,000円相当のシューズになる!
こちらは、ミッドソールに高級反発素材”ズームX”を使用したナイキの『インヴィンシブルラン』になります。
メンズサイズ27.5cmで、重さは292gです。

「19gも重いけど、安定感の違いでここまで走り心地違うんだなぁ、、、」
という感想を持ちました。
エンドロフィンシフトが、”カチカチ”ミッドソールなのに対して、インヴィンシブルランは”フワモチ”ミッドソール。
そのような理由から、エンドロフィンシフトの方が安定性能が高いため、19gも重いはずなのに”軽く”感じます。
どのブランドでも、軽量化が進むジョギングシューズ。しかしながら、1番重要なのはフィット性です。
エンドロフィンシフトは、片足300g以上あるものの、フィット性が高いため、実際の重さよりも”軽く感じるシューズ”です。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
【サッカニー】エンドロフィンシフトの見栄えを紹介!
この章では、サッカニー『エンドロフィンシフト』の見栄えを紹介します。
✅エンドロフィンシフトの
- アッパー、ミッドソール
- アウトソール
の見栄えを順番に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
エンドロフィンシフトのアッパーとミッドソールの見栄えは?
1つ目は、エンドロフィンシフトのアッパーとミッドソールの見栄えを紹介します。
まずは、外側からの見栄えを見ていきます。
エンドロフィンシフトは、サッカニーのロゴマークが踵に描かれている”控えめな子”です。
アッパーの稲妻のように波打っている刺繍は、アッパーのヨレや、緩みをなくす作りになっています。
そのため、

「アッパーの耐久性はかなり強そうだなぁ」
と感じました。
靴紐は、しっかり締められるかつ緩みにくいタイプの”平紐”です。
しかし、締め過ぎてしまう可能性が高く、その圧迫感が嫌で”無意識”に足(足指)を動かすことでシューズが緩む場合があります。
そのため、靴紐を締める際は注意が必要です。

「いつも私は、右から靴を履きます!」という方は、左から履いてみてください。
履き心地が変わる可能性大ですよ!(人間、先に取り掛かる方が”丁寧”にする傾向があるから)
ミッドソールは、つま先が若干反り上がっていますが、傾斜の弱いフラット形状です。
一般的なジョギングシューズは、10〜12mmと傾斜が強いものが一般的になります。
次に、内側を見ていきます。
内側のデザインも外側と同様で、稲妻のような波打っている刺繍が描かれています。
シュータンは、かなり肉厚で長めな作りです。

正直、
“うっとうしい”ポイントです(笑)
そのシュータンは、最近の流行りである”一体型”のタイプになります。
繋がっている部分の生地は、柔らかく足への嫌な圧迫感はないのでセーフ◎

「なんか履き心地悪いなぁ、、、
特に、甲周りが痛い気がする!」
という方は、シューズとシュータンが繋がっている部分が合っていない可能性がありますので、チェックしてみてくださいね!
▶︎次の章でも紹介しますが、
ミッドソールの真ん中あたりにある“黒いプラスチック製”部分は、痛みや故障を防ぐ役割があります。
ミッドソールのは、指で強く押してみても”全く凹まない”硬さです。
実際に、177cm70kgを余裕で超えるたあしべーが走っても全く沈み込まない硬さになります。
また、グーーーっと地面にシューズを押しつけても”全く曲がらない”屈曲性0シューズです。
そのため、地面を蹴って走るのではなく、地面に足をポンポンポンと置いて転がるように走らされます。
- ふくらはぎが張りやすい方
- 接地時間がベターっと長い方
- 足首周りに痛みが出やすい方
は、このようなシューズを選択し、蹴る前に足が地面から離れる性質を生かしてみてはいかがでしょうか?
最後に、踵(後ろ)側から見ていきます。
広範囲に踵と足首周りを守るため、ブルーの補強材が広範囲にほどこされています。
手で力強く掴んでみても、グニャッとつぶれません。
経費削減もしくは、価格を下げるためなのは重々承知ですが、できれば補強材はもう少し小さくてもいいので、内部に搭載して欲しいです!!!!
理由は、「見て触った感じは硬くてしっかりしてるー!」と感じます。しかし、シューズは重くなるし踵のフィット性能は落ちるしで、マイナスポイントが増えるんです。

余談ですが、せっかく踵の丸いホルムに合わせて作られているのに、
「もったいないなぁ」と思ったため、紹介しました。
インソールは取り外し可能。消臭対策はもちろんのこと、インソール交換も可能です。
しかし、“履き心地=気持ちいい”ではないので、ここまで厚手にしなくてもいいと思います。
「フィット感がやや窮屈だなぁ、、、」と感じられる方は、
のもおすすめですよ!
✅アッパーとミッドソールについてまとめると、
- ジョグシューズなら、平紐ではなく丸紐にして欲しい△
- シュータンをもう少し薄く短くして欲しい△
- 踵の外付け補強がでかすぎ△
- クッションが硬めなので、足を使わずにエコに走れる◎
- “屈曲性0″のため、ふくらはぎが張りやすい方におすすめ◎
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
エンドロフィンシフトのアウトソールの見栄えは?
2つ目は、エンドロフィンシフトのアウトソールの見栄えを紹介します。
アウトソールの形状は、こんな感じです。
走るうえで、1番削れるであろう場所に黄色のラバーと、黒のラバーが貼られています。
また、幅広な接地面のため、横ブレがなく安定した接地が可能な作りになります。
雨の日の走行は今のところ行っていないため、グリップ力に関しては、確かなことはお伝えできません。
しかし、60kmほど走ってみた感想は、地面を”キュッ”としっかり捉える感じはないです。そのため、グリップ力は可もなく不可もなくな感じです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
【サッカニー】エンドロフィンシフトのサイズ感は?
この章では、サッカニー『エンドロフィンシフト』のサイズ感を紹介します。

普段、
私は27.0〜28.0cmのランニングシューズ
を選ぶようにしています。
✅足の特徴としては、
そんな私が今回選んだエンドロフィンシフトのサイズは、27.5cmです。
早速、商品が到着して履いて走ってみると、「ワンサイズアップの28.0cmでも良かったかも、、、」と感じています。
理由は、足幅と甲周りがタイトに作られているからです。
店頭で試着して購入するのが、おすすめなのは十分理解しています。
しかし、大都市に住んでいないため、店頭にサッカニーのシューズが置いてないんです。
そのため、私の持っているサッカニーのランニングシューズ5足は、すべてABCマートのオンラインショップにて購入しています。
✅サッカニーのサイズ一覧は、
- エンドロフィンプロ 27.5cm(28.0cmでも良かった)
- エンドロフィンスピード228.0cm
- キンバラ12 27.5cm
- アクソン 27.5cm(27.0cmでも良かった)
エンドロフィンスピード2とキンバラ12に関しては、サイズ感が良かったのですが、エンドロフィンプロとアクソンに関しては、「ワンサイズ違っても良かったかなぁ、、、」と今では感じています。
✅以上のことをまとめると、
- ピタッとしたフィット感が好きな方は、通常サイズを選ぶ!
- 少しゆとりを持ちたい方は、通常サイズもしくは、通常サイズ+0.5cmを選ぶ!
- 5本指ソックスを好む方は、通常サイズ+0.5cmを選ぶ!
- 薄手の靴下の方は、通常サイズ。厚手の靴下の方は、通常サイズ+0.5cmを選ぶ!
つまり、サッカニーのエンドロフィンシリーズは、比較的”小さめ”に作られているということです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
【サッカニー】エンドロフィンシフトの耐久性は?
この章では、サッカニー『エンドロフィンシフト』の”アウトソールの耐久性”を紹介します。
150km以上走ったら、アウトソールの写真を載せつつ、耐久性を評価していきます。
もうしばらく、お待ちくださいね!
【サッカニー】エンドロフィンシフトの”使用シーン”は?
この章では、サッカニー『エンドロフィンシフト』の”使用シーン”を紹介します。
エンドロフィンシフトは、ゆっくり目のジョギングもしくは、ウォーキング時に使用することをおすすめします。
理由は、実際に走ってみて”キロ5分30〜キロ8分00秒の※イージーペース”で、とても走りやすく感じたからです。
※イージーペースは、人それぞれ異なります(フルマラソン3時間10分前後の方のペースです)

ちなみに、マラソンペース(3時間10分→キロ4分30秒)でも走れることは走れますが、
「股関節やお尻、もも裏の筋力がないと長くは持続できないなぁ、、、」と感じました。
それに加えて、犬の散歩で2kmほど歩いてみましたが、
- 前へ転がるミッドソール
- 硬めのクッション材
- 低めの傾斜(4mm)
の組み合わせがよく、自然と背筋が伸び綺麗な足の接地ができ、「歩くのにもいいなぁ」と感じました。
よって、エンドロフィンシフトは日々のジョギングもしくは、ウォーキング時に活躍する一足です!
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
エンドロフィンシフトは、フルマラソン”サブ4″までの方におすすめ!
この章では、サッカニー『エンドロフィンシフト』が、”なぜフルマラソンサブ4までの方におすすめなのか”を紹介します。
その理由は、私の中で”キロ5分20〜5分40秒”ペースで走るのが、とても気持ち良かったからです。
✅フルマラソンのレースに出場すると、
のシューズを履いて、サブ4を狙う方を多く見かけます。

フルマラソンを6回完走(全て4時間切り)している私の考えは、、、
サブ3.5(3時間半切り)までは、ジョギングシューズを選んだ方が、”達成度は高い”です。
✅理由は、
このような理由から、ゴーストとgt2000シリーズと同じカテゴリーに入る”エンドロフィンシフト”でも同じことが言えます。
よって、
を選んで、サブ4を狙っている方や、あともう一歩でサブ4達成できるのに失敗している方は、エンドロフィンシフトの力を借りることをおすすめします。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
まとめ
今回は、サッカニー『エンドロフィンシフト』について徹底レビューしてきました。
今回紹介した内容を参考にしつつ、1人でも多くの方が『エンドロフィンシフト』を選び、楽しく走っていただけたら幸いです。