こんにちは、たあしべーです。
こんなことで悩んでいませんか?
- サッカニーの『アクソン』ってどんなシューズなの?
- サッカニーの『アクソン』を購入する上で、耐久性とサイズ感が知りたい!
- サッカニーの『アクソン』の使用用途は?
このような疑問についてたあしべーが1つずつお答えしていきます。
「ところで、たあしべーって誰ですか?」
という方は、▶こちらをお読みください。
ちなみに本記事は、5分で読み終わる内容です。
数分後には、サッカニーの『アクソン』についての悩みや疑問は解決され、購入するか否かを決められますよ!
では、早速内容に入りますので、参考にしてみてくださいね。
【サッカニー】アクソンの”基本情報3つ”
この章では、サッカニーの『アクソン』の基本情報”3つ”を紹介していきます。
✅基本情報”3つ”は、こちらになります。
- サッカニーの『アクソン』の特徴
- サッカニーの『アクソン』の価格
- サッカニーの『アクソン』の重さ
こちらの”3つ”を順番に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
サッカニー『アクソン』の”特徴”
1つ目は、サッカニーの『アクソン』の特徴について紹介していきます。
アクソンは、サッカニーのランニングシューズの中で、厚底なのが特徴の1つです。
その厚底のミッドソールには、サッカニーのトップモデルにも使用している『PWRUN(パワーラン)』と呼ばれるクッションを搭載しております。
またアッパーの素材は、ひと昔前のランニングシューズに使用されていた通気性重視のメッシュ素材であり、フィット性も優しいんです。
それに加えて、アウトソールは耐久性とグリップ性に優れた『XT-900』を搭載しております。
以上のことより、ランニング時にかかる足への衝撃をやわらげるクッションと、安定感を生み出すアウトソール構造により、快適な走りを体感できるシューズなのが特徴です。
サッカニー『アクソン』の”価格”
2つ目は、サッカニーの『アクソン』の価格について紹介していきます。
アクソンの税込価格は、なんと、、、7,590円です。
近年ランニングシューズの価格は、高騰傾向にある中で、まさかの8,000円でお釣りがくるのは驚きです。
この価格であれば、これからランニングを始めたい方や、もう一足欲しいと考えている方にとって、非常におすすめですね。
サッカニー『アクソン』の”重さ”
3つ目は、サッカニーの『アクソン』の重さを実際に測定してみましたので、紹介していきますね。
アクソンの重さは、メンズサイズ27.5cmで290gです。
ジョギングシューズ(ゆっくりペースを気にせず走る)であれば、妥当な重さだと思います。
ここで、私の持っているランニングシューズの重さと比較してみますね。
こちらはサッカニーの『キンバラ12』になります。
重さは、メンズサイズ27.5cmで219gです。
大事な部分(踵や中足部など)以外の補強を取っ払い軽量化されているモデルのため、71gも軽く作られています。
次に、こちらはアシックスの『gt2000-9』になります。
重さは、メンズサイズ27.0cmで265gです。
サイズが0.5cm小さいですが、25gも軽く作られています。
続いて、こちらはナイキの『インフィニティラン』になります。
重さは、メンズサイズ27.5cmで278gです。
ナイキの『怪我ゼロ』を目指して作られており、ジョギングシューズの一員です。
こちらもサッカニーの『アクソン』と比べ、同サイズでありながら、12gも軽く作られています。
以上のことより、サッカニー『アクソン』は、比較的重めに作られていることがわかりました。
【サッカニー】アクソンの”見栄えと耐久性”
この章では、サッカニーの『アクソン』の”見栄えと耐久性”を紹介していきます。
なお、耐久性に関してはアウトソールの削れ具合を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アクソンのアッパーの見栄えは?
1つ目は、サッカニーの『アクソン』の“アッパーの見栄え”を紹介していきます。
アクソンを開封直後に正面から写した写真になります。
昔ながらの穴が無数に開いている通気性のよいアッパー素材であり、少し懐かしさを感じられる作りです。
真上からの写真になります。
海外ブランド特有のややタイトかつ、シャープな作りになっているのがわかりますね。
外側からの見栄えは、こちらです。
真ん中にデカデカとサッカニーのブランドロゴである川をイメージした”S”マークがありますね!
しかも、最近のランニングシューズのブランドロゴは印刷が多い中、中足部のフィット性をあげるため、補強材としても効果がある作りになっているんです。
内側には、外側に比べてやや小さめなサッカニーのブランドロゴが踵よりに施されています。
後ろからの見栄えはこんな感じです。
なんのシューズなのかはひと目ではわからないシンプルな作りになっています。
続いて踵の形状を見ていきます。
靴紐を通す穴から踵の方まで、黒い補強材が伸びており、ブランドロゴと合わせて足とシューズのフィト性を上げているんです。
また、最近のランニングシューズでは一般的になった履き口の反り上がりが目立ちますね。
踵上部を指でつまんでみると、このように”グニャ”っと潰れます。
一方で、踵下部は指で力強くつまんでみても、全く潰れません。
なぜなら、補強が内部に搭載されているからです。
そのため、踵のフィット性がとてもよく、走っていると安心感と安定感を感じられます。
シュータンは、薄くて足の甲へのフィット性が高く、走っていても動かない構造で、私が好きなタイプです。
シュータンは独立タイプではなく、インソール下に縫いつけられています。
私的には、独立タイプが好きです。なぜなら、足の甲部分が若干窮屈に感じるからです。
靴紐は、ジョグシューズですが平紐を使用しており、キツく締まりやすいので、履く時に注意が必要です。
できれば、丸紐がいいですね。なぜなら、キツく締まりにくく、自由度が高いからです。
インソールは、取り外し可能ですので、消臭対策はバッチリできます。
買ってすぐですと、靴紐は※ヨレヨレになっているのが、サッカニーのシューズの特徴ですね。
※靴紐は履いてるうちに、徐々にまっすぐになりますので、気にぜず運動してください!
アクソンのミッドソールの見栄えは?
2つ目は、サッカニーの『アクソン』の“ミッドソールの見栄え”を紹介していきます。
こちらは、アクソンの外側です。
一目でわかると思いますが、見事な”厚底”ですね。
つま先の厚さが34mm、踵の厚さが38mmのドロップ(オフセット)は、4mmと傾斜は少なめな底ドロップシューズになります。
ミッドソール真ん中ら辺にあります黒い部分は、外側に倒れにくくするための補強が施されています。
次に、こちらは内側の写真です。
最近のランニングシューズでは、とても珍しい両側が同じ構造になっています。
真ん中には、外側と同様に黒い補強が施されており、内側に足が過度に倒れないような作りになっています。
続いて踵のミッドソールは、後ろ側に剥き出すほど幅広に作られているんです。
そのため、足を地面に設置した時の安定性がよく、外側内側の補強により、まっすぐ前へロスなく推進力が得られます。
さすがは、トップモデルにも使用されているクッション素材『PWRUN(パワーラン)』ですね。
“厚底=速い”ではなく、”厚底=優しい(安全)”なのが、サッカニーの『アクソン』なんですね。
アクソンの”アウトソールの見栄えと耐久性”は?
3つ目は、サッカニーの『アクソン』の“アウトソールの見栄えと耐久性”を紹介していきます。
上の章でもお伝えしましたが、アウトソールには耐久性とグリップ性に優れたラバーである『XT-900』が全面にはられています。
また、真ん中の外側と内側に黒く囲われてい部分があることで、外や内に足が過度に倒れない作りになっているんです。
以上のことより、走行性能をグーンっと高めています。
ここで、100㎞以上アクソンで走ってみましたので、アウトソールの耐久性を評価していきますね。
全体的に汚れていますが、ご容赦ください。
パッと見は、新品の時と変わらないように見えます。
つま先部分を見ていきます。
この角度からだと削れたり割れたりしているところはありませんね。
踵部分を見ていきます。
つま先部分同様、この角度からだと劣化の有無はわかりません。
強いて言うのであれば、sauconyと刻まれている付近の線は消えかけてきていますね。
右足のつま先部分に近づいてみますと、
ややラバーが削れており、すり減りが始まってます。
左足のつま先も右足同様、すり減りが始まってます。
しかし、下のクッショニまでは、相当な距離を積まないと到達しなそうですね。
よって、100kmちょっと走ったくらいでは、アクソンはへこたれません。
1000km軽くいけちゃうくらいの耐久性はありますので、間違いなく”コスパ最高シューズ”です!
【サッカニー】アクソンの”サイズ感”は?
この章では、サッカニーの『アクソン』のサイズ感を紹介していきます。
実測値26.0cmの私が今回選んだアクソンのサイズは、”メンズサイズの27.5cm”になります。
✅ちなみに、私のサッカニーのシューズサイズはこちら
- 『キンバラ12』 メンズサイズ27.5㎝(ジャストフィット)
- 『アクソン』 メンズサイズ27.5㎝
- 『エンドロフィン プロ』 27.5㎝(ちょいキツ)
実際にアクソンの27.5cmを履いてみますと、「やや大きいかな?」という印象です。
やはりスピード対応かつ軽量モデルである『キンバラ12』は、フィット性を高めているためやや小さめに作られています。
その一方で、『アクソン』はスピードに特化したモデルではないため、フィット性よりも安定感重視のシューズです。
✅よって、
- スピード対応モデルは実測値+1.5cm(キンバラ、エンドロフィン)
- 安定感重視モデルは実測値+1.0〜1.5cm(アクソン)
を選ぶことをおすすめします。
【サッカニー】アクソンの”履き心地と使用用途”
この章では、サッカニーの『アクソン』の”履き心地と使用用途”を紹介していきます。
履き心地と使用用途を一つずつ順番に紹介いきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
サッカニー『アクソン』の”履き心地”
1つ目は、サッカニーの『アクソン』の“履き心地”を紹介していきます。
足をズボっとシューズに入れると感じる”サッカニー独特のフィット感”は健在です。
足にまとわりつくようなフィット性でとても安心感と安定感を感じられます。
また、写真からもわかるようにアッパーからはみ出ている白いソールのお陰で筋力がない方でもまっすぐロスなく走れるんです。
厚底の踵と反り上がったつま先の形状により、勝手に前へ”コロン”っと転がるのでスムーズな動作をアシストしてくれます。
ぜひ、税込み価格7,590円と大変リーズナブルなシューズであるサッカニー『アクソン』を日々のランニングに取り入れてみてはいかがでしょうか。
サッカニー『アクソン』の”使用用途”
2つ目は、サッカニーの『アクソン』の“使用用途”を紹介していきます。
私がアクソンで50kmほど走ってみての使用用途は、歩いたり走ったりを繰り返す”マラニック”に最適ですね。
“マラニック”とは、マラソンとピクニックを合わせた用語であり、のんびりと景色を眺めながら自由気ままに走ることです。
実際に、6kmゆっくり走った後に、1キロ3分40秒でも走れましたが、私の筋力ですと290gという重さがストレスに感じてしまいました。
ランニング以外でも、ウォーキングやジム、普段履きとしても活用できる万能シューズですので、アクソンを選び運動を始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、サッカニーの『アクソン』について徹底レビューしてきました。
海外では大変人気のあるサッカニーのランニングシューズ。ここ最近になり、日本でも人気が出てきているブランドになります。
なぜなら、厚底カーボン系シューズ”エンドロフィンプロ”が、万人受けする走りやすさに加えて、フィット性とデザイン性の高さに魅力を感じるランナーが多いからです。
今後も目が離せないサッカニーのランニングシューズ。次のシューズの購入予定は未定ですが、私も”エンドロフィンシリーズ”に挑戦してみたいですね。
今回紹介した内容を参考にしつつ、1人でも多くの方がサッカニーの『アクソン』で楽しく歩いたり走ったりしていただけたら嬉しいです!
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