こんにちは、たあしべーです。
✅こんなことで悩んでませんか?
両者とも引けを取らない”万能シューズ”になりますので、どっちを購入するか悩みますよね。
私もめちゃくちゃ悩んだ結果、困っている人の役に立てればと両方とも購入しました!
そこで、今回はナイキ”ペガサス38“とニューバランス”プリズムv2“を徹底比較していきます。
万能シューズをお探しの方は必見の内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
先に結論を紹介します!
さっそくですが、私なりにどっちが万能シューズなのか評価しちゃいます。
実際の履き心地や走りやすさは、個人個人違うとは思いますが、“万能(何事にも役に立つこと)”なのはニューバランス『フューエルセルセルプリズムv2』ですね!
✅その理由は?
- 安定性 プリズムv2
- 反発性 ペガサス38
- ※クッション性 柔らかいのはペガサス38
- フィット性 プリズムv2
- 見栄え 甲乙つけがたいが、ペガサス38
※柔らかいモノがいいとは限りません。
あくまでも、メーカー打ち出しの”※サブ4〜完走”というレベルで考えた結果になりますので、ご容赦ください。
※サブ4とは、フルマラソンを4時間以内(キロ5分40秒ペース)で完走すること。
✅次の章からは、
- 基本情報2つ
- アッパー
- ミッドソール
- アウトソール
について徹底比較し”結果に対する理由”を、一つずつ深掘りしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、ブランド特有の素材名や厚さ、大きさなどははぶき、主観的な意見(できるだけ簡単に)お伝えしていきます。
【徹底比較】ペガサス38とプリズムv2の基本情報について
この章では、ペガサス38とプリズムv2の基本情報2つを徹底比較していきます。
✅基本情報2つとは、
- ペガサス38とプリズムv2の税込価格
- ペガサス38とプリズムv2の重さ
になります。
それぞれについて比較していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ペガサス38とプリズムv2の税込価格は?
1つ目の基本情報は、ペガサス38とプリズムv2の税込価格を紹介します。
- ペガサス38の税込価格は、14,300円
- プリズムv2の税込価格は、13,200円
よって、1,100円プリズムv2が安いんです。
よって、税込価格での勝者は、ニューバランス『プリズムv2』になります。
ちなみに、今現在のランニングシューズは、補強やデザインなどに凝っているため、”20,000円前後”のモノばかりです。
そんな中、信頼性の高いブランドかつ万能シューズが、15,000円以下で購入できるのはありがたいことです!
ペガサス38とプリズムv2の重さは?
2つ目の基本情報は、ペガサス38とプリズムv2の重さを紹介します。
実際に計測した写真と共に比較していきますね。
こちらは、ナイキ『ペガサス38』です。
重さは、メンズサイズ27.5cmで”291g”になります。
こちらは、ニューバランス『プリズムv2』です。
重さは、メンズサイズ27.0cm(2E幅)で”263g”になります。
サイズはペガサス38の方が、0.5cm大きいです。
しかし、0.5cm違うだけで”28g”の差は埋まりませんので、プリズムv2の方が軽く作られています。
ゆっくりジョギングをするなら問題ないのですが、万能シューズという事は、速いペースにも対応できるということです。
つまり、出来るだけ軽く作られており、足上げに力を使わず高回転させられるのは、プリズムv2になります。
基本情報2つは、プリズムv2が圧勝です!
【徹底比較】ペガサス38とプリズムv2のアッパーについて
この章では、ペガサス38とプリズムv2のアッパーについて徹底比較していきます。
アッパーはフィット性と安定性を決める重要なポイントですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらは、ペガサス38の外側です。
アッパーは、柔らかくて伸縮性に優れた素材を使っております。
靴紐はやや太めの平紐を使用しており、締め上げるポイントは少なめで、微調整はしにくい作りです。
こちらは、プリズムv2の外側です。
アッパーは、ペガサス38より薄くて柔らかい素材を使用しております。
また、足にまとわりつくフィット性がたまらないんです。
しかも、靴紐を締め上げるポイントも多く、フィット性を微調整しやすく、安定性も確保できます。
こちらは、ペガサス38の内側です。
こちらは、プリズムv2の内側です。
内側に関しては、両者ともブランドロゴによる補強もなくシンプルな作りになります。
よって、アッパーの素材が”薄くて柔らかい”かつ”靴紐での調整もできる”プリズムv2の方が、万能ですね!
【徹底比較】ペガサス38とプリズムv2のアッパーについて
この章では、ペガサス38とプリズムv2のミッドソールについて徹底比較していきます。
ミッドソールは、クッション性と反発性、安定性を決める重要なポイントですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらは、ペガサス38の外側からのミッドソールです。
年々厚みが増していくのが、ペガサスの特徴になります。
ミッドソールのクッション性は、柔らかい中に少しコシがある感じです。
ペースを(キロ4分代まで)上げていけば問題ないのですが、それより遅いペースになると、厚みがある分グラつきを感じます。
こちらは、プリズムv2の外側からのミッドソールです。
まだ2代目ではありますが、前作より”やや厚みが増してやや固め”になった印象です。
ペガサス38に比べたら、クッション性いわゆる柔らかさはないですが、その分どんなペースで走っても安定性が高く、グラつき感はありません。
こちらは、ペガサス38の内側からのミッドソールです。
外側からの見栄えと変わらない補強材なしの”シンプル”なデザインになっています。
つま先付近に反発性の高いクッション材を大容量に搭載することで、ペースが上がってくると反発性を感じます。
こちらは、プリズムv2の内側からのミッドソールです。
外側からの見栄えと”変わらないな”と思われる方が多いと思いますが、
この土踏まず(内側アーチ)付近だけ、固くなっているんです。
“カチカチ”ではなく”周りのクッションより固い”くらいになります。
この部分のおかげで、足を接地してから内側に過度な倒れ込みが起きたくなり、蹴り出しまでがスムーズなんです!
よって、クッション性と反発性はペガサス38の方が上ですが、
“どんなペース”で走ってもストレスを感じないのは、プリズムv2になります。
【徹底比較】ペガサス38とプリズムv2のアウトソールについて
この章では、ペガサス38とプリズムv2のアウトソールについて徹底比較していきます。
アウトソールは安定性と反発性を決める重要なポイントですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらは、ペガサス38のアウトソールになります。
ラバーが全面に張られており、グリップ力と耐久性は抜群です。
アウトソールの接地面積は、つま先から踵までわりと小さく作られています。
走る前までは、ペガサス37から「接地面積小さくなったな…安定性大丈夫か?」と感じていました。
しかし、実際に走ってみると全く気にならなかったです。
ペガサス38のつま先には、横に切れ目が入っており、
スピードを上げた時にクッションの反発性と相まって、推進力を得られます。
続いてこちらは、プリズムv2のアウトソールです。
ペガサス38と同様、ラバーが全面に張られており、グリップ力と耐久性は同レベルになります。
アウトソールの接地面積に関しては、プリズムv2の方が”小指側が広く”大きい作りです。
そのため、どんなペースにも対応できるのですが、ペガサス38の方がまっすぐ接地がしやすい特徴があります。
理由は、ペガサス38のアウトソールの方が踵からつま先までが真っ直ぐだからです。
さらに、プリズムv2の内側に固さの異なるクッション材を入れていると先程お伝えしましたが、このピンク色の部分になります。
よって、ペガサス38のアウトソールは直進性が高くペースを上げやすいです。
しかし、プリズムv2はどんなペースでも安定性があるんです。
【まとめ】ペガサス38 VS プリズムv2の結果をもう一度おさらいします!
総括すると、見栄えに関してはナイキ『ペガサス38』の方がカッコイイです。(モチベ維持には必須!)
しかし、万能シューズとはコストパフォーマンスや走行性が重要だと思います。
そうなると、私はみなさんにニューバランス『プリズムv2』を試してもらいたいです。
本当に両者とも素晴らしいシューズで、甲乙つけがたいのが本音です。
そんな中、プリズムv2を選ばせていただきましたので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
【おまけ】おすすめの一足を紹介します!
私が紹介するおすすめの一足は、サッカニー『キンバラ12』です。
✅理由は、
- 税込価格
- 軽さ
- フィット性
- 見栄え
こちらの4つの項目が、”ずば抜けてる”からです。
もっと詳しく『キンバラ12』のことを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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